早稲田大学本庄高等学院
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度12分54.3秒 東経139度10分34.4秒 / 北緯36.215083度 東経139.176222度 / 36.215083; 139.176222
早稲田大学本庄高等学院(わせだだいがくほんじょうこうとうがくいん)[1]は、埼玉県本庄市にある共学の私立高等学校。
男子校として設立されたが、2007年度より共学になった。 早稲田大学の前身東京専門学校の創立100周年を記念して1982年、埼玉県本庄市に開校。都心から離れて立地しており、自宅からの通学が困難な生徒のために、JR本庄駅付近男子寮「早苗寮」(さなえりょう、2012年竣工)、JR本庄早稲田駅付近に女子寮「梓寮」(あずさりょう、2018年竣工)が設置されている。男子校時代は「委託ホーム」と呼ばれる寄宿制度があった。 同じ学校法人早稲田大学直属の附属校として、東京専門学校予科以来の流れを汲む早稲田大学高等学院(男子校)があるが、本校は2007年に共学化している。また、早稲田大学の系属校[2]を含めて、中学校を併設していないのは本校と早稲田渋谷シンガポール校のみである。 浅見山丘陵を含む約86万m2の早稲田大学本庄キャンパスの美しい自然に抱かれるように校舎が立地する。本庄キャンパス内には、本庄高等学院の他、環境・エネルギー研究科(大学院)、リサーチパーク、本庄保存書庫(図書館)がある。上越新幹線本庄早稲田駅はキャンパス北部に位置し、校舎(95号館)・図書館・野球場、ラグビー場、陸上競技場は南部に配される。旧校舎は当時早稲田大学理工学部建築学科教授であった穂積信夫と同研究室が設計した(1986年に第27回BCS賞を受賞)。 国際交流も重視している。開校以来北京大学附属中学とは交流があり、その他世界各国・各地域の学校との国際交流プログラムを実施している。 学校法人早稲田大学直属の附属校であり、早稲田大学の一組織(学部・大学院と同等の位置付け)である。卒業後は原則として全員が早稲田大学の各学部に進学できる高大一貫校である。 専任教諭は、早稲田大学の一員として教育研究活動に従事できることが特徴である。他大学の客員教員や非常勤・兼任講師、研究員、早稲田大学の研究所員を兼務している教員も在籍している。教諭の研究活動は最大限に尊重されており、教育の質は教員のこうした研究活動と教育実践の両面に支えられている。 学院生は学部学生と同様に、早稲田大学図書館等の各種施設の利用ができる。また、一部の学部講義科目の先取り履修が可能である。
概要
組織