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出典検索?: "早射ちマック"
『早射ちマック』(はやうちマック、原題:Quick Draw McGraw)は、1959年から1962年までアメリカ合衆国で放送されていたハンナ・バーベラ・プロダクション制作のテレビアニメ。白馬の保安官・マックが活躍する、西部劇をモチーフにしたコメディ作品である。
番組自体は原題が"The Quick Draw McGraw Show"とあるように、内包アニメとして『ドラ・チュウ助探偵』(原題:Snooper and Blabber)と『パパとチビ助(オギーとダディー)』(原題:Augie Doggie and Doggie Daddy)も放送されており、それぞれのキャラクターがマックらと掛け合いをすることもある。アメリカではケロッグの一社提供で、商品のパッケージに本作の主人公・マックが掲載されていた。 この節には内容がありません。加筆 本作のキャラクターは、他のハンナ・バーベラ・プロ作品のキャラクター集合作品にも登場することがある。 日本では、1960年11月13日から1961年8月6日までNET(現・テレビ朝日)系列で、1977年10月から1978年3月まで東京12チャンネル(現・テレビ東京)で放送。NET系列では毎週日曜 19:00 - 19:30 (日本標準時)に大商証券(後の新日本証券 → 新光証券 → みずほ証券)の一社提供で放送。東京12チャンネルでは毎週月曜 - 金曜 19:23 - 19:30 に放送されていた。 後にカートゥーン ネットワークでも放送されたが、同局での放送は不定期で、2004年までは7分程度の短編エピソードをおよそ2つずつ放送というかたちを取っていた。 NET系列 日曜19:00枠
登場人物
マック(Quick Draw)
声 - ドーズ・バトラー(英語版) / 吹き替え - 滝口順平、森功至(VHS版)白馬の保安官。早射ちを得意とする。正義感は強いが、少々ドジな所がある。悪人退治の際には「怪傑マック」に変身し、ギターを武器に大立ち回りをすることもある。
ルイ(VHS版ではバーバ)(Baba Looey)
声 - ドーズ・バトラー / 吹き替え - 田辺奈々子、松島みのり(VHS版)マックの助手を務めるロバ。ソンブレロを被っている。チビ助だが、マックよりしっかり者。
ドラ
声 - ドーズ・バトラー / 吹き替え - 丸山邦彦ネコの探偵。『ドラ・チュウ助探偵』に登場。
チュウ助
声 - ドーズ・バトラー / 吹き替え - 野村道子ドラの助手を務めるネズミ。『ドラ・チュウ助探偵』に登場。
パパ
声 - 不明 / 吹き替え - 立川恵三
チビ助
声 - 不明 / 吹き替え - 水垣洋子
ナレーター
声 - ドーズ・バトラー、ヴァンス・コルヴィグ(英語版)、エリオット・フィールド、ピーター・リーズ(英語版)、ドン・メシック(英語版)、ハル・スミス、ダグ・ヤング(英語版) / 吹き替え - 不明、コロムビア・トップ(VHS版)
その他(TV版) - 石井敏郎[1]
サブタイトル
他作品の共演
『クマゴローの大冒険
『まんがオールスター おもしろオリンピック』(原題:Laff-A-Lympics)には、クマゴロー率いる「クマゴローチーム」のメンバーとしてマック、ドラ、チュウが登場する。
『ハンナ・バーベラ秘宝探検団』(原題:Yogi's Treasure Hunt)には、『どら猫大将』の大将が司令官を務める探検団のメンバーとしてマックが登場する。
日本での放送
外部リンク
Quick Draw McGraw (TV Series 1959?1962) - IMDb(英語)
【大商証券一社提供枠】
前番組番組名次番組
わんぱくデニス早射ちマック
(1960年11月13日 - 1961年8月6日)続々 珍犬ハックル
(1961年8月13日 - 1962年1月7日)
東京12チャンネル 月曜 - 金曜19:23枠
ピンクパンサー
(1977年4月 - 1977年9月)早射ちマック
(1977年10月 - 1978年3月)ベティちゃん
※19:15 - 19:25かいけつタマゴン 再放送