日野美歌
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日野 美歌
出生名日野美歌[1]
別名歌凛(作詞・作曲時のペンネーム
生誕 (1962-12-21) 1962年12月21日(61歳)
出身地 日本 神奈川県鎌倉市
ジャンル歌謡曲 J-POP
職業歌手 作詞家 作曲家
活動期間1982年 -
レーベルフリーボード
テイチク
Sakura Cafe Music
日本コロムビア
事務所桜カフェ
公式サイト ⇒日野美歌 オフィシャルサイト
「桜かふぇ」

日野 美歌(ひの みか、1962年昭和37年〉12月21日 - )は、日本歌手[2]である。自身が設立した有限会社桜カフェ[2]がマネジメントし、株式会社テンダープロと業務提携している。日本コロムビア[2]に所属する。血液型O型[2]

1982年にテイチクレコードから「私のあなた」でデビュー[2]して12月に発売した「氷雨」がヒットし、1983年『第34回NHK紅白歌合戦』に出場した[2]。作詞と作曲時は歌凛[3]名義を用いる。
来歴

神奈川県鎌倉市出身で、幼少期から歌手を目指し、小学6年時頃から本格的に歌唱の練習を始める[4]。当時は「バラードの似合う、大人の歌が歌える歌手になりたい」と思っていた[5]。中学1年時に、日本テレビオーディション番組『スター誕生!』に応募し、テレビ予選で林寛子のデビュー曲「ほほえみ」を歌唱するが不合格となる。

鎌倉市立玉縄中学校、湘南女子高等学校を卒業[4]する。

1982年4月25日テイチクから「私のあなた」でデビューし、12月に発表した「氷雨」(佳山明生らと競作)が大ヒットとなり、1983年第34回NHK紅白歌合戦』に初出場した。1986年に葵司朗とデュエット曲「男と女のラブゲーム」が武田薬品工業「タケダ胃腸薬21」CMソングの競作となりヒットした。CMは武田鉄矢芦川よしみが歌唱しており、日野は2人がシングルとして発売すると思っていたが、所属レコード会社の判断や武田がレコード化を拒んだとする説もあり[6]、急遽葵司郎とレコーディングを依頼されてシングルアルバムを発売した。

2003年春にライブイベント「Live Sakura Cafe」を開催し、翌年以降も継続して開催している。2003年に作曲家馬飼野康二の勧めで歌凛名義で作詞活動を始め、8月20日に「かけがえのないもの」[7]を歌凛のデビューシングルとしてコロムビアミュージックエンタテインメントから発売する。2003年10月に朋ちゃん&コロッケ華原朋美&コロッケ)「ありがとね!」の作詞を歌凛として手掛ける。

2006年3月24日にフリーボードからマキシシングル「桜が咲いた」、「夜曲」、「心の誓い」を発売する。デビューから25年間所属したプロダクション尾木 から他社へ一時移籍したのち、2008年に独立して自身が経営する個人事務所の有限会社桜カフェと、インディーズレーベル Sakura Cafe Music を設立し、自らプロデュースを開始する。以後、ジャンルに囚われない人の心根に息づく普遍的な歌の世界を目指している[8]

2009年6月17日Sakura Cafe Musicよりミニアルバム『横浜フォール・イン・ラブ』をリリース。同作は「ミュージック・マガジン」2010年1月号の「ベストアルバム2009」で歌謡曲J-POP部門で第5位に選出された。2009年9月13日、横浜開港150周年を記念し横浜開港記念会館でコンサートを開催。

2010年3月3日 3曲入りマキシシングル「花吹雪」、「桜のワルツ」、「涙ひとつぶ」をリリース。

2014年4月放送開始の「暴れん坊力士!!松太郎」で主演声優の松平健とともに主題歌「ドスコイ人生」を歌う。アニメ主題歌は初めてである。

2017年に特攻隊の悲恋をテーマとした朗読劇「遠き夏の日」とアコースティックライブを東京と大阪で公演する。2018年から自身のライフワークとして全国展開を開始する。
『スター誕生!』について

中学1年生の終わり頃に『スター誕生!』へ応募し、予選会でペドロ&カプリシャスの『五番街のマリーへ』を歌い通過する。終了後、同番組チーフ・プロデューサーの池田文雄から「この歌は歌詞が大人っぽいから、君が8回くらい恋をしてからにしよう」と助言された。中学2年時に1976年5月9日放送のテレビ予選で、林寛子の『ほほえみ』を歌唱曲として出場する。本番前に七五三以来となる化粧を施されて「随分大人びた顔になったな」と思いながら本番に挑んだ[5]

歌唱後の審査で審査員の松田トシから「あなた、ちょっと老けて見えるのよね」と指摘された[5]。合格ラインの250点に9点足りず、彼女を含めた挑戦者7人全員が失格で、司会者の萩本欽一から「バンザーイ、無しよ!」のギャグを受けた。気落ちしながら控室に戻ると、池田から「今回は残念だったけど、君は歌唱力あるからあきらめちゃダメだよ」と励まされた[5]

歌手デビューまで6年を要したが、後年に「もし中学生の頃に『スタ誕』で合格してそのままデビューしていたら歌手としては短命に終わったかもしれない。また、『氷雨』というヒット曲に出会うこともなかった。運命ってあるんですね」と語っている[5]
私生活

趣味は、桜を愛でること、ウォ―キング、居酒屋探訪。父はうたごえ運動の系譜を引く「国鉄横浜うたう会」を主宰した[9]


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