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日記体小説(にっきたいしょうせつ)は、日記の形式で書かれた小説。フィクションであるという点で、単なる日記文学とは異なる。手紙形式で書かれた小説を指す「書簡体小説」という言葉は定着しているが、「日記体小説」という言葉は、日記形式の小説がそれなりに重要であるわりには、それほど使用されない。しかし、中村三春が使ったことがある。
日記体小説の実例
『正義と微笑』(太宰治) - 俳優の堤康久の日記を元に書かれた小説である。
『鍵』『瘋癲老人日記』(谷崎潤一郎)
『インディヴィジュアル・プロジェクション』(阿部和重)
『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キイス)
『ボクサー』(橋本治)
『銀河英雄伝説外伝 ユリアンのイゼルローン日記』(田中芳樹)
『神様のパズル』(機本伸司)
外部リンク
中村三春が『日記体小説』という言葉を使ったページ ⇒[1]
更新日時:2015年3月20日(金)02:26
取得日時:2018/10/14 14:23