日経ラジオ社
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株式会社日経ラジオ社[1]
NIKKEI RADIO BROADCASTING
CORPORATION[1]
本社のある虎ノ門琴平タワー
種類株式会社
市場情報非上場
略称NRBC
本社所在地 日本
105-8565[1]
東京都港区虎ノ門1丁目2番8号
虎ノ門琴平タワー[2]
設立1954年7月1日[1]
(株式会社日本短波放送)
業種情報・通信業
法人番号7010401022998
事業内容短波放送事業など
代表者代表取締役社長 吉田京太[1]
資本金2億円(2021年3月31日現在)[3]
売上高16億6907万6000円(2020年度)[4]
営業利益5595万1000円(2020年度)[4]
経常利益5640万2000円(2020年度)[4]
純利益4681万7000円(2020年度)[4]
純資産23億1700万円(2021年3月31日現在)[3]
総資産29億2700万円(2021年3月31日現在)[3]
従業員数62人(2021年4月現在)[1]
決算期毎年3月31日
主要株主「#2016年3月31日」を参照
外部リンクhttps://www.radionikkei.jp/
特記事項:国民保護法指定機関
2003年10月1日に「日本短波放送」から商号変更。
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日経ラジオ社
NIKKEI RADIO BROADCASTING CORPORATION[1]
種別短波放送
放送対象地域全国
系列独立
略称NRBC
愛称ラジオNIKKEI
コールサインJOZ, JOZ2, JOZ3, JOZ4,
JOZ5, JOZ6, JOZ7
開局日1954年8月27日
本社105-8565[1]
東京都港区虎ノ門1丁目2番8号
虎ノ門琴平タワー[1]
演奏所スタジオを参照
親局 / 出力

東京(千葉県長生郡長柄町)
第1放送

(予備)3.925MHz / 50kW

(常用)6.055MHz / 50kW

(予備)9.595MHz / 50kW

第2放送

(予備)3.945MHz / 10kW

(日中)6.115MHz / 50kW

(休止)9.760MHz / 50kW

主な中継局

北海道根室市
第1放送

(早朝・夜間)3.925MHz / 10kW

公式サイトhttps://www.radionikkei.jp/
特記事項:旧社名は「日本短波放送」(愛称・ラジオたんぱ)。
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株式会社日経ラジオ社(にっけいラジオしゃ : NIKKEI RADIO BROADCASTING CORPORATION 略称 NRBC)は、日本全国放送対象地域とする短波放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者。愛称は『ラジオNIKKEI』(ラジオにっけい)。
概要

広範囲に電波が届く短波の特性を生かし、民間地上基幹放送事業者として唯一、全国放送を実施しており、複数の周波数(第1放送・第2放送のそれぞれ、3MHz[注 1]帯、6MHz帯および9MHz帯)を割り当てられている[注 2][注 3]。また、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律(国民保護法)の指定機関でもある。

世界で唯一の商業用短波放送専門局である[5]。新聞や雑誌の記事広告に相当する、時間枠買い切りによる番組広告が多いことで知られる。

設立時の商号は「株式会社日本短波放送」(にほんたんぱほうそう、Nihon Short-Wave Broadcasting Co.Ltd. 略称 NSB)。1978年11月23日[注 4]より「ラジオたんぱ」の愛称を採用し長く定着していたが、2003年10月1日より現商号に変更。その後、2004年4月1日より愛称も現在の「ラジオNIKKEI」に変更した。

株式相場投資競馬医療に関する番組を編成の主軸に据え、従来からの短波放送のほか、インターネット携帯電話などで展開。特にインターネットを利用した番組配信には、難聴取対策にも繋がることから他局に先駆けて取り組み、幅広く展開している。ラジオ放送パソコンでも同時に聴取することができる「ライブストリーミング」(短波放送の同時再送信)や、人気番組の「ポッドキャスティング」のいずれも、日本国内のラジオ局では最初にサービスを開始している。

また、携帯電話PHS向けにも全キャリアで公式サイトを設けての番組配信を実施している。2010年3月15日からは、一部を除く全番組をインターネット配信している(#ライブストリーミング)。さらに、2010年12月1日から本格運用を開始したインターネットラジオradiko」にも配信。その後は人気アーティストの過去のヒット曲を放送する音楽番組を始めるなど、現在では新たな聴取者層掘り起こしにも力を入れている。

開局初期は中波放送局に先駆けて、プロ野球のナイター中継を手掛け、1970 - 80年代のBCLブーム全盛期は夜間や週末を中心にBCL、アマチュア無線、教育、バラエティ、ワイド ニュースなどの番組を編成するなど意欲的な面があり、現在の中波民放局同様に終夜放送[注 5]を行っていた時期があったが、2000年以後は内容が大幅に縮小され、放送開始が7時台で終了が21時から23時台(一日に14?16時間)と総放送時間は非常に少ない。→ #過去の編成参照。

現社名に変更後、『聴く日経』のように日本経済新聞社のコンテンツを活かした番組も登場し、各メディアでフル活用している他、日経グループの音声コンテンツ作成なども数多く手掛けている。前述の主要分野では自社で記者陣、取材網を擁することもあり、同じグループのテレビ東京ホールディングス[注 6]との直接的な関係は薄い。ただし、テレビ東京主催の一部イベント[注 7]に当社も関わっていたり、テレ東BIZ向け配信コンテンツの供給事業者に名を連ねていたりはしている。日本経済新聞社や日経BPと同様に、テレビCMもテレビ東京系列局にしか供給されていない。

過去にはビー・エス・コミュニケーションズ(BSC → BSラジオNIKKEI)、デジタルたんぱといった衛星放送用のチャンネルを編成したことがあったが、いずれも衛星放送を映像(テレビ)中心の物にするという理由から後に廃止された。

放送の聴取形態が短波ラジオからパソコンスマートフォンAIスピーカーでの「radiko」による聴取への移行が進んだことによる経営の安定と効率化を理由として、2018年10月から通常放送の周波数を最大7波から6MHz帯(49mバンド)を中心とした4波に削減された[6]
事業所・関連会社
所在地
本社:〒105-8565
東京都港区虎ノ門1丁目2番8号 虎ノ門琴平タワー内関西支社[1](2022年6月27日までは大阪支社):〒540-8547 大阪府大阪市中央区大手前一丁目2番15号 大手前センタービルディング内(テレビ大阪西館)[7]
関連会社

過去に存在した関連会社
株式会社エヌエスビー通信社 - たんぱプランニングと業務内容が重複・競合することなどから2005年3月末で解散。主な業務は「たんぱプランニング」が継承している。ストック・ボイスという名称の、ラジオたんぱの市況番組の一部流用と独自編成を組み合わせ、専用受信機を使った投資家向けの音声放送を東証取引時間帯に行っていたことがある(同様のものに時事通信社証券ボイス)。株式会社たんぱプランニング(2003年4月 - 2009年3月)株式会社ビー・エス・コミュニケーションズ(日経ラジオ社の持分法適用会社) - 「BSラジオNIKKEI」の放送終了に伴い、2006年3月31日をもって会社清算された。
オフィス所在地についてかつての日本自転車会館1号館

関西支社(旧:大阪支社)はもともと高麗橋にあったが、日経グループのメディア再編に併せ日経大阪本社に隣接するテレビ大阪西館(大手前センタービルディング)へと移された。

更に草創期から本社を置いていた日本自転車会館(1号館、当時の本社はその6階及び7階、東京都港区赤坂一丁目9番15号)[注 8]が地域一帯の再開発で取り壊されることになり、2013年10月期の一般向け印刷媒体四半期タイムテーブル上で、同年12月24日から虎ノ門琴平タワーで業務を開始することが発表され、2013年12月16日には局公式サイトで正式発表された[2]

新スタジオ及びマスターの運用開始は1週間後の12月31日からで、それまでは従来の旧本社(2013年12月23日まで)からの放送であり、旧本社最終番組は12月30日22:30-24:00に生放送された「さようなら日本自転車会館スペシャル」(司会: 中野雷太・山本直)、新社屋最初は12月31日7:00-7:10の「社長あいさつ」である。

かつては名古屋証券会館(愛知県名古屋市中区三丁目3番17号)の5階にも名古屋支局が設置されていたが、ビル再開発により閉鎖された。
周波数・空中線電力

2018年10月より、6MHz帯(49mバンド)と一部時間帯で3.9MHz帯(75mバンド)の併用(第2放送は2020年7月より放送延長時のみ運用)に変更された。9MHz帯(31mバンド)は大規模災害の発生時などの緊急放送で使用するとしている[6]


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