.mw-parser-output .side-box{margin:4px 0;box-sizing:border-box;border:1px solid #aaa;font-size:88%;line-height:1.25em;background-color:#f9f9f9;display:flow-root}.mw-parser-output .side-box-abovebelow,.mw-parser-output .side-box-text{padding:0.25em 0.9em}.mw-parser-output .side-box-image{padding:2px 0 2px 0.9em;text-align:center}.mw-parser-output .side-box-imageright{padding:2px 0.9em 2px 0;text-align:center}@media(min-width:500px){.mw-parser-output .side-box-flex{display:flex;align-items:center}.mw-parser-output .side-box-text{flex:1}}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .side-box{width:238px}.mw-parser-output .side-box-right{clear:right;float:right;margin-left:1em}.mw-parser-output .side-box-left{margin-right:1em}}この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字(ハートマーク)が含まれています(詳細)。
ひかさ ようこ
日笠 陽子
プロフィール
愛称ひよっち[1]、ぴかしゃ[1]
性別女性
出身地 日本・神奈川県[2]
生年月日 (1985-07-16) 1985年7月16日(38歳)
血液型O型[3]
身長155 cm[4]
職業声優、歌手
事務所フリー
配偶者あり
声優活動
活動期間2007年 -
ジャンルアニメ、ゲーム、ラジオ、吹き替え、ナレーション
デビュー作根岸みなも(『スケッチブック ?full color's?』[5])
音楽活動
活動期間2013年 -
ジャンルJ-POP、アニメソング
職種歌手
レーベルポニーキャニオン
共同作業者
RO-KYU-BU!
BEST FRIENDS!
声優:テンプレート | プロジェクト | カテゴリ
日笠 陽子(ひかさ ようこ、1985年[1]7月16日[2][6] - )は、日本の女性声優、歌手。神奈川県出身[2]。フリー[7]。 『美少女戦士セーラームーン』と『新世紀エヴァンゲリオン』を観て、全く異なるキャラクター(月野うさぎと葛城ミサト)を演じた三石琴乃に憧れ、声優を目指すようになった[8][9]。高校卒業後、被服(洋裁)の専門学校と両立し、日本ナレーション演技研究所に通った[注 1][8]。本科生の時「無料新人育成オーディション」に合格し特待生に選ばれ、2006年からアイムエンタープライズに所属した。 2007年、『スケッチブック ?full color's?』の根岸みなも役でアニメデビュー。2009年に『けいおん!』の秋山澪役で注目を浴び、次第に主要な役柄を演じることが増えた。そして、2010年7月放送の『世紀末オカルト学院』の神代マヤ役でアニメ初主演。 2010年3月6日に発表された第4回声優アワードで、『けいおん!』の劇中にて結成したユニット「放課後ティータイム」として、豊崎愛生、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈とともに歌唱賞を受賞。 2012年に「女子中高生ケータイ流行語大賞」金賞を受賞した流行語「てへぺろ」の考案者としても知られる[10]。 2012年12月8日に行われたテレビアニメ『進撃の巨人』製作発表会見で、エンディングテーマを歌うことと歌手として活動することを発表[11]。翌2013年5月8日に『進撃の巨人』のエンディングテーマである「美しき残酷な世界」をデビューシングルとしてポニーキャニオンからリリースし、これを皮切りに3か月連続でCDをリリースした[10]。そして、同年10月27日には自身初となるワンマンライブ「Glamorous Live」をSTUDIO COASTで開催し、翌2014年10月からはライブツアーを東京・大阪の3会場で開催した。 2015年12月30日、自身のブログで年内に結婚したことを報告した[12][13]。 2023年1月20日、所属事務所のアイムエンタープライズを退所し、フリーランスで活動することを自身のブログで報告した[14][7]。
経歴
人物
愛称
日笠本人のおススメ[9]の愛称「ひよっち」は、事務所の同期であった古川小百合に考えてもらったという。声優仲間からは「ぴかしゃ」[15]、「ひよちゃん」[16]、「ひよさん」[17]などとも呼ばれている。
生い立ち・性格
中学・高校の6年間はソフトボール部に所属しており[8]、中学1年生のときはセンター、それ以降はショートとピッチャーのポジションを任されていた[18]。右投左打である。昼休みは図書室で過ごし、図書委員長を務めるなどの一面もあった。陽気な性格の一方で、涙もろい一面があり[19][20]、真面目で一生懸命な性格とも言われている[21]。イベントやラジオなどではサービス精神旺盛な姿を見せるが、本人曰く「恥ずかしがり屋」だという[22]。
てへぺろ
2009年から「てへぺろ(・ω<)」という持ちギャグ(失敗した時に、てへと笑ってぺろっと舌を出す仕草を含む言葉)をラジオやブログを中心に各所で多用しており[注 2]、共演する声優などにも徐々に広まる。声優グランプリwebによる企画「声グラwebが勝手に選ぶ流行語2009」(第1回)に選ばれ、情報発信者として表彰された[23]。また2011年には、azusaがミニオリジナルソング「てへぺろのうた」を作った[24]。さらには、渡辺麻友などのAKB48のメンバーやはんにゃの金田哲も使うことがあり、女子中高生のブログでも頻繁に見られるようになった。2011年には「女子中高生ケータイ流行語大賞」で銀賞[25]、「GRP AWARD 2011」の「ギャルの流行語トップテン」で第2位[26]に選ばれた。