日立グローバルライフソリューションズ
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日立グローバルライフソリューションズ株式会社
Hitachi Global Life Solutions, Inc.


種類株式会社
市場情報非上場
略称HGLS
本社所在地 日本
東京都港区西新橋二丁目15番12号
日立愛宕別館
設立1998年11月26日(株式会社日立空調システム)
業種電気機器
法人番号8010401057011
事業内容総合空調及び家電製品の開発・製造・販売
代表者取締役社長 谷口 潤
資本金200億円
売上高3677億4700万円
(2023年3月期)[1]
営業利益174億0800万円
(2023年3月期)[1]
経常利益280億1200万円
(2023年3月期)[1]
純利益277億9800万円
(2023年3月期)[1]
純資産1648億2600万円
(2023年3月期)[1]
総資産2917億9700万円
(2023年3月期)[1]
従業員数約5500名(2022年3月末現在)
決算期3月
主要株主株式会社 日立製作所 100%
外部リンク日立グローバルライフソリューションズ株式会社
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日立グローバルライフソリューションズ株式会社(ひたちグローバルライフソリューションズ、: Hitachi Global Life Solutions, Inc.)は、東京都港区に本社を置く日立グループ電機メーカー
概要

2019年4月1日日立製作所の子会社で、冷蔵庫や洗濯機などの家電製品(白物家電)の製造・販売を手掛ける日立アプライアンス(日立AP)を存続会社として、同じく日立製作所子会社で美容系家電やシェーバーなどの販売を手掛ける日立コンシューマ・マーケティング(日立CM)との合併により発足[2]。親会社の日立製作所と同じく、みどり会の会員企業であり三和グループに属している[3][注 1]
沿革

2019年平成31年/令和元年)

4月1日 - 日立アプライアンスと日立コンシューマ・マーケティングの合併により発足。なお、登記上の設立日は日立アプライアンスの前身である日立空調システムの1998年11月26日を引き継ぐ。

12月31日 - 国内大手電機メーカーでは初めて蛍光ランプ点灯管白熱電球(ミニクリプトン)生産を完全終了(以降はLED電球とLED照明器具のみの生産へ完全移行)[4]。日立ブランドの蛍光ランプ・点灯管は「在庫品限りで販売終了」となり、今後系列店「日立チェーンストール」ではパナソニック ライティングデバイスパルック」・東芝ライテック「メロウZ」・ホタルクス(NECブランド)「ホタルック」などの他社製蛍光ランプを販売[注 2]


2021年(令和3年)

12月31日 - LED電球生産をこの日限りで終え、翌2022年3月までに在庫品限りで販売終了(以降日立チェーンストールではパナソニック・東芝ライテック=NVCライティングジャパン製も含む・三菱電機照明・アイリスオーヤマ・オーム電機などの他社製LED電球を販売)。


2022年(令和4年)

7月14日 - 一般住宅用LED照明器具生産を同年12月限りで終了する方針を公式発表。

12月31日 - この日限りで一般住宅用LED照明器具生産を完全終了(日立ブランドの家庭用LED照明器具は「在庫品限りで販売終了」となり、今後日立チェーンストールへ供給されるLED照明器具はパナソニック・大光電機・東芝ライテック・三菱電機照明アイリスオーヤマなどの他社製品へ変更)。


主要事業

家電事業冷蔵庫、洗濯機などの白物家電や空調システム製品、LED照明、住宅用太陽光発電システムなどの環境ビジネス製品を扱う。AV機器(いわゆる黒物家電)については、合併後の取扱品目から消滅し、旧日立コンシューマ・マーケティング時代に販売していたAV機器のサポート・修理サービスのみ継承している。ちなみに、旧日立コンシューマ・マーケティングが取り扱っていたWoooブランドのテレビおよびBDレコーダーの販売は合併前の2018年9月をもって既に終了しており、地域家電店日立チェーンストールではソニーの薄型テレビ「BRAVIA」が販売されている[5](ただし日立GLSのホームページにはBRAVIAの情報は掲載されていない)。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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