日産・NV100クリッパーリオ
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日産・クリッパーリオ

3代目
概要
別名.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}

三菱・タウンボックス

マツダ・スクラムワゴン

スズキ・エブリイワゴン(2代目-)

製造国 日本
販売期間2007年-
ボディ
ボディタイプ5ドアセミキャブオーバーワンボックスカー
駆動方式後輪駆動/四輪駆動
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クリッパーリオ(CLIPPER RIO) は、「クリッパーバン」の乗用モデルとして日産自動車から販売されているセミキャブオーバー型軽ワンボックスカー。初代は三菱自動車工業から、2代目以降はスズキからそれぞれOEM供給を受ける車種である。本項では2代目および3代目の2024年3月までのモデルで用いられていたNV100クリッパーリオ(エヌブイイチマルマルクリッパーリオ、NV100 CLIPPER RIO)についても扱う。
初代 U71W/U72W型(2007年-2012年).mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}三菱・タウンボックス > 日産・クリッパーリオ

日産・クリッパーリオ(初代)
U71W/U72W型
フロント
リア(E FOUR)
概要
製造国 日本
販売期間2007年6月 - 2012年1月
ボディ
乗車定員4名
ボディタイプ5ドアセミキャブオーバー型ワンボックスカー
駆動方式後輪駆動/四輪駆動[注釈 1]
パワートレイン
エンジン3G83型 657 cc 直3 SOHC
3G83型 657 cc 直3 SOHC インタークーラーターボ
最高出力

35 kW(48 PS)/6,000 rpm(NA車)

47 kW(64 PS)/6,000 rpm(ターボ車)

最大トルク

62 Nm(6.3 kgf・m)/4,000 rpm(NA車)

86 Nm(8.8 kgf・m)/3,000 rpm(ターボ車)

変速機4速AT/5速MT
サスペンション
前マクファーソンストラット式
後3リンク式
車両寸法
ホイールベース2,390 mm
全長3,395 mm
全幅1,475 mm
全高1,890 - 1,905 mm
車両重量980 - 1050 kg
その他
姉妹車三菱・タウンボックス(初代)
系譜
後継日産・NV100クリッパー「GX」
日産・NV100クリッパーリオ(2代目)
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2007年6月14日
クリッパーバンの乗用ワゴン(ワンボックスカー)モデルとしてクリッパーリオを公式発表し、同日より販売を開始した[1]。タウンボックスのOEM車種。フロントグリルはクリッパーバン/トラックの「ウインググリル」をメッキ化した専用ダークスモークメッキフロントグリルを採用している。グレード体系はNA車の「E(タウンボックス「LX」相当)」とターボ車の「G(同「RX」相当)」の2グレード(4WD車は「E FOUR」・「G FOUR」)を設定し、ルーフスポイラーや木目調のセンタークラスター&エアコン吹き出し口を装備した「スペシャルパック装着車」も設定された。また、オーテックジャパンが扱う福祉車両「ライフケアビークル」の新ラインナップとして本車種をベースにした「チェアキャブ スロープタイプ」も同時に設定された。スロープ幅を760mmに設定し、緩やかなスロープ傾斜とする為車両降下機構(ニールダウン)を採用。また、車いすの方を含めて標準車と同じく4名乗車を可能とし、車いすの方専用のアシストグリップが追加された。グレード体系は「E」と「E FOUR」が設定される。
2007年7月11日
エアロバージョンを追加(本仕様車はタウンボックス「M2」に相当)[2]。専用フロントエアロバンパー(「M2」ロゴ部分に穴をあけた専用仕様、フロントフォグランプ組込み)や、専用サイドスカート、専用リヤアンダースポイラーを装備した。なお、持込み登録で、架装はオートワークス京都扱いとなる。
2007年12月21日
クリッパーバン・クリッパートラックと共に一部改良[3]。内装色をダークグレー/グレーの2トーンカラーに変更し、キーシリンダー取り付け部の強度を向上。液晶トリップメーターはA・Bの2区間対応式となった。また、ボディカラーに「ドーンシルバーメタリック」を追加し、シート生地を撥水・撥油加工シートに変更。運転席シートベルトリマインダーを新たに装備して安全面を強化した。ターボ車の「G」・「G FOUR」には合成革巻ステアリングホイールも採用した。オーテックジャパン扱いの「チェアキャブ スロープタイプ」もベース車に準じた改良が行われた。
2008年12月22日
クリッパーバン・クリッパートラックと共に一部改良[4]。道路運送車両の保安基準及び協定規則への対応のため、スライドドアセンターレールの端末エッジ部、フロントフェンダー、リアアンダーミラーの形状を変更し、ドリップチャンネル前後端開口部の縮小を行った。なお、オーテックジャパン扱いの「チェアキャブ スロープタイプ」も道路運送車両の保安基準及び協定規則への対応のため、スライドドアセンターレール、フロントフェンダー、リアアンダーミラー、専用リアバンパーなどの形状が変更された。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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