日清ちびっこのどじまん
ジャンル歌謡番組
出演者桂小金治
大村崑
ほか
オープニング「ちびっこのどじまんのテーマ」
エンディング「ちびっこマーチ」
製作
制作フジテレビ
放送
放送国・地域 日本
火曜時代
放送期間1965年7月27日 - 1965年10月26日
放送時間火曜 19:30 - 20:00
放送分30分
金曜時代
放送期間1965年11月5日 - 1969年3月28日
放送時間金曜 19:30 - 20:00
放送分30分
土曜時代
放送期間1969年4月5日 - 1969年6月28日
放送時間土曜 19:00 - 19:30
放送分30分
月曜時代
放送期間1969年7月7日 - 1969年9月29日
放送時間月曜 19:00 - 19:30
放送分30分
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『日清ちびっこのどじまん』(にっしんちびっこのどじまん)は、1965年7月27日から1969年9月29日までフジテレビ系列局で放送されていたフジテレビ製作の歌謡番組である。日清食品の一社提供。新聞などのテレビ欄では単に「ちびっこのどじまん」、あるいは「ちびっこのど自慢[1]」と表記されたこともある。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
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出典検索?: "日清ちびっこのどじまん"
日本各地の公会堂で一般の小学生や中学生を対象にしたのど自慢大会を行い、その模様を放送していた視聴者参加型番組[2]。
桂小金治が司会を務めていた頃には、番組はまず小金治とスタジオにいる子供たちが「5・4・3・2・1、スタート!」とカウントダウンした後、ファンファーレを挟んで(小金治)「日清食品提供」→(ちびっこコーラス)「日清ちびっこのどじまん!」とコールして主題歌に入っていた。
大村崑が司会の頃にはステージの幕が閉まったままで(「日本一大会」などの一部の回では開いたままの時もあり)、開演ブザーの音[3]と場内アナウンサーの「只今より、日清ちびっこのどじまんを開始します。最後までごゆっくりお楽しみください」というアナウンスの後、ファンファーレとともに幕が開き、大村の「日清食品提供」(小金治のコールよりは甲高かった)をした後、カメラが会場の方へとパンした。そして「日清ちびっこのどじまん!」という掛け声とともにスタートしていた。坂本九がオープニングテーマを歌唱していた時期があった。また、コマーシャルの前には「喉自慢の前には皆さんおなじみの味自慢。コマーシャルをどうぞ…」と振っていた。
出場者数は1回につき7人で、点数表示はピアノの鍵盤に見立てたボードに25点満点で表示するという形で行われていた。全出場者が歌い終えた後、審査員たちによってチャンピオンが選ばれた。通常は1人の出場者がチャンピオンに選ばれていたが、稀に複数になることもあった。そして、チャンピオンが7人出揃うと「チャンピオン大会」を開催し、その中からグランドチャンピオンを選出していた。
さらには年に1回(8月頃)、7人のグランドチャンピオンを集めて「日本一大会」[4]を開催し、その中から日本一を決めていた(他に2人の準日本一も輩出)。この日本一大会はいわゆる得点制ではなく、特別ゲストを含めた審査員の合議制[5]によって入賞者を決めた。
そして「準日本一」には「準日本一の王冠」、「日本一」には「日本一の王冠」とガウン・杓がそれぞれ贈られ、その後に観客やマスコット「ちびっこ」の「おめでとう!」の声とファンファーレと共に、ステージ上に吊り下げたくす玉が割れ、大量の紙吹雪・紙テープ・風船が舞って祝福した。