日橋川
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日橋川
福島県河沼郡湯川村付近を流れる日橋川
水系一級水系 阿賀野川
種別一級河川
延長25 km
流域面積1,052 km²
水源猪苗代湖(福島県)
河口・合流先阿賀川
流域福島県
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高空より見る会津盆地を流れる日橋川(2010年6月15日)

日橋川(にっぱしがわ)は、福島県の中央部にある猪苗代湖から会津盆地へ流れる阿賀野川水系一級河川である。堂島川(どうじまがわ)とも呼ばれる。
目次

1 地理

2 河川施設

3 利水

4 支流

5 本河川に架かる橋梁

6 参考文献

7 外部リンク

地理

猪苗代湖から流れ出る唯一の川である。十六橋水門(じゅうろっきょうすいもん)を経て磐梯山岩屑なだれ地帯(翁島泥流)を北西方向へ刻み下りながら会津地方の東部を潤し、盆地中央部の喜多方市塩川町会知地区で阿賀川(大川)に合流する。上流では山地などの中を流れるほか、下流の会津盆地内では水田畑地などの農地が広がる地域を流れる。猪苗代湖を含め、すべて一級河川に指定されている。
河川施設
十六橋水門


猪苗代湖ダム化を目的とした
安積疏水事業の一環として整備された水門である。
詳細は「十六橋水門」を参照
利水

猪苗代湖と会津盆地の間には 300 m を越える落差があり急流となっている。その大きな落差を利用した水力発電所が古くから設けられ、6ヶ所で稼動している。上流から、猪苗代第一・猪苗代第二・猪苗代第三・日橋川・猪苗代第四・金川の6発電所があり、現在東京電力により管理されている。総発電量は 16万 kW/h に及び、その豊富な電力を利用したアルミ製品、金属工業などの近代工業の工場が古くから稼動している(阿賀野川#猪苗代発電所を参照)。

夏には昼のいかだ下り大会と夜の花火大会が楽しめる「日橋川 川の祭典・花火大会」が開催されている。花火大会は会津一ともいわれている。秋には「会津塩川バルーンフェスティバル」が日橋川河川敷で開かれている。
支流

大谷川

大塩川

溷川

旧湯川


本河川に架かる橋梁

この節の加筆が望まれています。

以下に、本河川に架かる橋梁を記す。特記の無い橋梁に付いては、市道または町道。

金の橋・銀の橋国道49号

十六橋

日橋川橋(磐越自動車道

新日橋川橋(福島県道64号会津若松裏磐梯線

日橋川橋梁磐越西線

切立橋(旧・広田専用軌道

堂島橋(福島県道69号北山会津若松線

東大橋国道121号

南大橋福島県道326号浜崎高野会津若松線

日橋川橋(会津縦貫北道路

山王橋(福島県道127号会津坂下塩川線

参考文献

会津大事典(国書刊行会)

外部リンク

阿賀川河川事務所

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更新日時:2018年11月18日(日)03:57
取得日時:2019/01/10 18:27


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