日本陸上競技選手権大会の記録一覧_(男子)
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幾多わたる戦いの舞台となった国立競技場を望む第96回大会にてやり投優勝者のディーン元気と日本陸連会長河野洋平

日本陸上競技選手権大会の記録一覧 (男子)(にほんりくじょうきょうぎせんしゅけんたいかいのきろくいちらん (だんし))は、第1回日本陸上競技選手権大会(1913年)より至近の大会までの各競技種目別男子優勝成績を集録した一覧表である。加えて第71回大会(1987年)以降は各競技種目ごとに3位までの記録を掲載する。

大会概要については日本陸上競技選手権大会を参照。

リレー種目は日本陸上競技選手権リレー競技大会、十種競技種目は日本陸上競技選手権大会混成競技、競歩種目については日本陸上競技選手権大会50キロ競歩日本陸上競技選手権大会男子20キロ 女子20キロ競歩を、マラソンに関しては福岡東京びわ湖の各項目をそれぞれ参照のこととする。
大会記録「陸上競技の日本記録一覧」も参照

種目記録保持者氏名保持者所属名記録年度
100m10秒02 (-0.3)サニブラウン・アブデル・ハキームフロリダ大学第103回(2019年)
200m20秒03 (+0.6)末續慎吾ミズノ第87回(2003年)
400m44秒78高野進東海大クラブ第75回(1991年)
800m1分46秒18川元奨スズキ第107回(2023年)
1500m3分38秒45河村一輝トーエネック第107回(2023年)
5000m13分14秒18サイモン・マイナ・ムニ(英語版)トヨタ自動車第82回(1998年)
10000m27分09秒80塩尻和也富士通第107回(2023年)
110mハードル13秒04 (-0.9)泉谷駿介順天堂大学第107回(2023年)
400mハードル48秒08サミュエル・マテテザンビア第75回(1991年)
3000m障害8分15秒99三浦龍司順天堂大第105回(2021年)
走高跳2m33醍醐直幸富士通第90回(2006年)
棒高跳5m80イゴール・ポタポビッチ
澤野大地ソビエト連邦
ニシ・スポーツ第74回(1990年)
第88回(2004年)
走幅跳8m36 (+0.6)橋岡優輝富士通第105回(2021年)
三段跳17m15 (+0.9)山下訓史日本電気第70回(1986年)
砲丸投19m02セルゲイ・ニコラエフ(英語版)ソビエト連邦第74回(1990年)
円盤投64m20アデワーレ・オルコジュ(英語版)ナイジェリア第75回(1991年)
ハンマー投83m29室伏広治ミズノ第87回(2003年)
やり投84m54新井涼平スズキ浜松AC第100回(2016年)
十種競技8308右代啓祐スズキ浜松AC第98回(2014年)
マラソン2時間06分51秒藤田敦史富士通第84回(2000年)

競技種目

第28回大会(1941年)は全種目が中止となったほか、各種目ごとに未実施および中止になった年度がある。表中では左上から、年度・名前・所属名・成績の順に示す。決勝記録がアジア記録・日本記録・ジュニア記録等各記録を更新したものは、アジア新・日本新・ジュニア日本新等の各種表記にて示すものとする。大会記録は現在のもののみ表中にて示し、同着は同枠内に表記を行なう。その他各備考については脚注を用いて説明する。なお、学制改革以前の旧制各種学校名称はじめ氏名・所属名等は便宜上略称のまま記載しているものを含む。
100m

第1回大会(1913年)より実施。風速の単位はm/秒。

優勝
1913年
第1回明石和衛
東京帝国大学12.4
1914年
第2回明石和衛
東京帝国大学12.1
1915年
第3回斎藤友三
東京帝国大学11.5
1916年
第4回東口真平
東高師10.6[1]
1917年
第5回真殿三三五
鉄道局12.0
1918年
第6回松田恒政
慶應義塾大学11.4
1919年
第7回伊達宗敏
関西学院12.0
1920年
第8回平岡国雄
神戸高商11.8
1921年
第9回高木正征
暁星中11.2
1922年
第10回谷三三五
鉄道省11.4
1923年
第11回谷三三五
満州11.4
1925年
第12回谷三三五
満鉄11.2
1926年
第13回田島貞夫
名古屋高工11.2
1927年
第14回竹内兵蔵
明治大学11.1


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