この項目では、1947年に結成された日本農民党について説明しています。大正デモクラシー期に活動していた日本農民党については「日本農民党 (1926-1928)」をご覧ください。
日本農民党(にほんのうみんとう)は、1947年2月25日に結成された日本の政党。同年の第23回衆議院議員総選挙で、12名の候補者を立てて5名の当選者(河口陽一=(北海道2区)、北二郎=(北海道4区)、高倉定助=(北海道5区)、中野四郎=(愛知4区)、中村元治郎=(奈良全県区))を出した。その後、他の諸派から同党への参加議員があり、院内会派としては7名を数えた。
1949年の第24回衆議院議員総選挙に際しては、9名の候補者を立てたが当選者は中野四郎ひとりにとどまった。
1949年に農民新党に合流し、農民協同党を結成。 選挙 当選/候補者定数備考
党勢の推移
衆議院
(結党時)0/-466
第23回総選挙5/12466
第24回総選挙1/9466
更新日時:2019年7月19日(金)23:29
取得日時:2021/10/25 20:00