この項目では、1947年に解散した戦時下組織について説明しています。
2013年に事実上発足した持株会社については「日本取引所グループ」をご覧ください。
その他の日本の証券取引所については「日本の証券取引所」をご覧ください。
営団組織日本証券取引所は、かつての日本の組織または団体。戦時経済の進展下における証券市場に対する統制の高まりを受け、1943年(昭和18年)に全国の11株式取引所(東京・大阪・横浜・名古屋・京都・神戸・博多・広島・長崎・新潟・長岡)が統合され発足した。
沿革
1943年(昭和18年)
3月11日 - 戦時経済統制政策により日本証券取引所法
特記なき場合『日本官僚制総合事典 : 1868-2000』による[1]。
総裁
井坂孝:1943年6月30日 - 1945年11月20日
徳田昂平:1945年11月20日 - 1947年4月16日(解散)
業務
証券の引受け・募集、売買当事者
上場銘柄(英語版