日本設計
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株式会社日本設計
NIHON SEKKEI, INC.


種類株式会社
本社所在地 日本
105-6334
東京都港区虎ノ門1-23-1
虎ノ門ヒルズ森タワー
設立

1967年(昭和42年)9月1日
業種サービス業
法人番号5011101036563
事業内容建築、都市・地域計画・都市再開発事業、環境アセスメント、造園、土木およびこれらに関連する設備、構造、インテリア等についての企画、計画、設計、工事監理、コンサルティングならびに調査鑑定
代表者篠ア淳(代表取締役社長
資本金1億円
純利益8億3966万6000円
(2023年9月期)[1]
総資産214億4148万8000円
(2023年9月期)[1]
従業員数1000名
決算期9月30日
関係する人物池田武邦
隈研吾
千葉学
外部リンクhttps://www.nihonsekkei.co.jp/
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株式会社日本設計(にほんせっけい、: NIHON SEKKEI, INC.)は、日本にある組織系建築設計事務所
概要

国内初の超高層ビルである霞が関ビルディング(1968年竣工)の設計メンバーが中心となって、1967年に創立した。本社は東京都港区黒川紀章などの有名建築家との共作も手がけている(国立新美術館など)。

創立当初から、京王プラザホテル(1971年竣工)、新宿三井ビル(1974年竣工)などの超高層建築の日本におけるパイオニアとして知られてきたことに加え、1980年代以降は、自然エネルギー利用や屋上緑化といった数々の「環境」をテーマとした作品を一貫して発表し、「環境の日本設計」として知られている。近年の環境意識の高まりによって注目を集めた愛知万博長久手日本館(2005年)、北海道洞爺湖サミット国際メディアセンター(2008年)、上海国際博覧会(上海万博)日本館(2010年)、虎ノ門ヒルズ(2014年)などの設計を担当している。

毎年発表されるBD World Architecture 100の2023年版では、世界ランキング17位となっており、日本の組織設計事務所としては2番目の規模である。
沿革新宿三井ビルディング
西新宿

1967年 日本設計事務所設立。札幌、名古屋支社開設。

1972年 大阪支社開設。  

1974年 本社を新宿三井ビルに移転。  

1978年 九州事務所開設。  

1990年 CIを導入。社名を日本設計に改称。  

1998年 ISO9001認証取得。

2000年 ISO14001認証取得。

2002年 チーフ・アーキテクト制導入。

2003年 上海事務所開設。

2006年 ドバイ事務所開設。

2007年 ハノイ事務所開設。

2014年 ジャカルタ事務所開設。

主な作品JRタワー
北海道札幌市日本橋三井タワー
日本橋室町虎ノ門ヒルズとしまエコミューゼタウンJPタワー名古屋無錫中央駅
1971年


京王プラザホテル

1974年


新宿三井ビルディング- 日本建築学会賞作品賞

1977年


新呉服橋ビルディング

1981年


TBSHD緑山スタジオ

1982年


新橋演舞場

1984年


熱帯ドリームセンター

1985年


つくばエキスポセンター

1986年


徳島県庁舎

1987年


多摩動物公園 昆虫生態園- 日本建築学会賞作品賞


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