日本目録規則(にほんもくろくきそく、英: Nippon Cataloging Rules、略称:NCR)は、図書館に於いて、図書・雑誌等の資料を蔵書目録に記入する際の手順・規則。ISBD(国際標準書誌記述)に準拠。 規則は大きく分けて、資料について同定するための書誌的要素を記述する部分についての規則と、標目あるいはアクセス・ポイント等と呼ばれる索引の部分の規則とがある。 『日本目録規則』(書籍)として日本図書館協会から出版されている。 2007年時点での最新版は、1987年版を改訂した物だが、現場の図書館では、これより過去の物を使用しているところも少なくない。
目次
1 概要
2 刊行事情
3 参考文献
4 関連項目
5 外部リンク
概要
刊行事情
『日本目録規則1943年版』‐最初のもの
『日本目録規則1952年版』
『日本目録規則1965年版』‐洋書にも適用できる規則となった
『日本目録規則新版予備版』
『日本目録規則1987年版』
『日本目録規則1987年版改訂版』‐1994年発行
『日本目録規則1987年版改訂2版』‐2001年発行
『日本目録規則1987年版改訂3版』‐2006年発行
参考文献が望まれています。
関連項目
日本十進分類法(NDC)
基本件名標目表(BSH)
外部リンク
⇒日本図書館協会>目録委員会
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更新日時:2018年1月10日(水)08:42
取得日時:2018/12/27 21:29