日本宣伝賞
[Wikipedia|▼Menu]

日本宣伝賞(にほんせんでんしょう)は、日本の宣伝広告界の発展に貢献した人物に贈られる。全広連日本宣伝賞選考委員会が受賞者の選定・授賞を行っている。

日本宣伝クラブが1956年(昭和31年)から実施してきたが、2013年度からは公益社団法人全日本広告連盟(全広連)が公益目的事業として運営を引き継いだ[1][2]
部門

全広連日本宣伝賞松下賞(広告主関係者に贈られる。旧:日本宣伝賞松下賞)

全広連日本宣伝賞正力賞(媒体関係者に贈られる。旧:日本宣伝賞正力賞)

全広連日本宣伝賞吉田賞(広告業関係者に贈られる。旧:日本宣伝賞吉田賞)

全広連日本宣伝賞山名賞(クリエーターに贈られる。旧:日本宣伝賞山名賞)

全広連日本宣伝賞特別賞(広告の社会的使命の促進に寄与した個人、団体に贈られる。旧:日本宣伝大賞、日本宣伝賞特別功労賞)

歴代受賞者
1956年?1960年

1956年

日本宣伝大賞 
衣笠静夫(元日本広告会理事長)



1957年

日本宣伝大賞 吉田秀雄電通社長)



1958年

日本宣伝大賞 白川忍(資生堂常務取締役)



1959年

日本宣伝大賞 長沢千代造(全日本広告連盟事務局長)



1960年

日本宣伝大賞 正力松太郎日本テレビ放送網会長)


1961年?1970年

1961年

日本宣伝大賞   
松下幸之助松下電器産業会長)

日本宣伝賞正力賞 藤本倫夫(森永製菓取締役)

日本宣伝賞吉田賞 山名文夫デザイナー



1962年

日本宣伝大賞   上野十蔵中外製薬社長)

日本宣伝賞松下賞 西郷徳男(テレビタレントセンター専務理事)

日本宣伝賞正力賞 三木鶏郎作曲家

日本宣伝賞吉田賞 金丸重嶺写真家



1963年

日本宣伝大賞   鈴木三郎助味の素会長〈三代目〉)

日本宣伝賞松下賞 久保田孝(久保田宣伝研究所所長)

日本宣伝賞正力賞 片柳忠男オリオン社社長)

日本宣伝賞吉田賞 新井静一郎(電通宣伝技術局長)



1964年

日本宣伝大賞   森永太平(森永製菓社長)

日本宣伝賞松下賞 佐野英夫(大阪広告協会理事長)

日本宣伝賞正力賞 竹岡稜一(ナショナル宣伝研究所社長)

日本宣伝賞吉田賞 椎橋勇(日本テレビ放送網CM室長)



1965年

日本宣伝大賞   内藤豊次エーザイ社長)

日本宣伝賞松下賞 天野四郎(朝日広告社社長)

日本宣伝賞正力賞 今泉武治(博報堂取締役)

日本宣伝賞吉田賞 遠藤健一(読売テレビ放送取締役)



1966年

日本宣伝大賞   受賞者なし

日本宣伝賞松下賞 山形彌之助(花王石鹸企画宣伝部長)

日本宣伝賞正力賞 金沢清徳(新潟放送東京支社長)

日本宣伝賞吉田賞 武者幸四郎(日本ABC協会事務局次長)



1967年

日本宣伝大賞   河口静雄(全日本広告連盟理事長)

日本宣伝賞松下賞 宮本信太郎(中央公論社常務監査役)

日本宣伝賞正力賞 徳川夢声(放送芸能家)

日本宣伝賞吉田賞 川崎民昌(ADC事務局長、NAAC事務局長)



1968年

日本宣伝大賞   日比野恒次(電通社長)

日本宣伝賞松下賞 山田信雄(パイロット万年筆参与)

日本宣伝賞正力賞 深見和夫(読売新聞社取締役広告局長)

日本宣伝賞吉田賞 原田健太郎(新聞研究報主幹)



1969年

日本宣伝大賞   福井近夫(日本テレビ放送網社長)

日本宣伝賞松下賞 吉田勝三(帝国臓器製薬社長付部長)

日本宣伝賞正力賞 和田可一(日立家電販売参与)

日本宣伝賞吉田賞 富永令市(電通常任監査役)



1970年

日本宣伝大賞   佐治敬三サントリー社長)

日本宣伝賞松下賞 中根麟之助(毎日新聞社常務取締役)

日本宣伝賞正力賞 角南浩(大広顧問)

日本宣伝賞吉田賞 金貝省三(電通PC主幹)


1971年?1980年

1971年

日本宣伝大賞   
岡村二一東京タイムズ社会長)

日本宣伝賞松下賞 高取兵吉郎(東京中央エージェンシー社長)

日本宣伝賞正力賞 佐藤四郎(電通専務取締役)

日本宣伝賞吉田賞 岡本敏雄(朝日新聞社取締役広告担当)



1972年

日本宣伝大賞   小林敦ライオン歯磨社長)


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:42 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef