日本大通り駅
情文センター口(2010年12月)
にほんおおどおり
Nihon-ōdōri
(県庁・大さん橋 - Kenchō-Ōsambashi)
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日本大通り駅(にほんおおどおりえき)は、神奈川県横浜市中区日本大通にある、横浜高速鉄道みなとみらい線の駅である。駅番号はMM05。副名称は「県庁・大さん橋(けんちょう・おおさんばし)」。 「日本大通」とは、横浜公園から港への通り名および沿道の地名のこと。1866年(慶応2年)の横浜大火の後、諸外国との間に締結された約書に基づき外国人居留地と日本人居住地の間に延焼防止のための街路が計画され、日本初の西洋式街路となるこの街路は1875年(明治8年)に「日本大通」と命名された。駅名称は「日本大通」に送り仮名の「り」を付け、字感をやわらげ「日本大通り」とした[8]。 計画段階での仮称は「県庁前駅」であった[9]。
歴史
2004年(平成16年)2月1日:みなとみらい線の開通と同時に開業[1]。
2012年(平成24年)4月2日:横浜スタジアムの最寄り駅であることから、駅構内に横浜DeNAベイスターズの中畑清監督によるメッセージ音声の放送や球団ロゴなどの装飾を、2012年シーズン終了まで行った[2]。
2013年(平成25年)4月2日:発車メロディに横浜DeNAベイスターズの球団歌「熱き星たちよ」を採用[3]。駅構内およびホームにもベイスターズ装飾が施された[4]。またみなとみらい線一日乗車券ベイスターズバージョンを発売、横浜駅でもベイスターズ応援幕を設置し、Y500系「DeNA BAY STARS Train 2013」も運行された[4]。
2019年(平成31年)
3月23日:可動式ホーム柵の使用を開始[5]。
3月29日:発車メロディがベイスターズ応援歌「勇者の遺伝子」に変更[6]。
2023年(令和5年)3月15日:第4出入口(大さん橋口)の供用を開始[7]。
駅名の由来