日本大学国際関係学部(にほんだいがくこくさいかんけいがくぶ、Nihon University College of International Relations)は、国際総合政策学科、国際教養学科の全2学科を教育・研究する大学の学部である。また、国際関係研究科(こくさいかんけいけんきゅうか)は国際学の理論および応用を教育・研究する大学院の研究科である。学部の略称は日大国際。 三島校舎 三島駅北口校舎 1978年に静岡県三島市に国内で最初に国際関係学部が創設された。三十周年記念コンセプトフレーズを学生の中から募集し、「ここは小さな地球 ここから見えるは確かな未来」が決定した[1]。 「ここは小さな地球」とは、国際関係学部の特色として異文化交流を直接行える場所としてのイメージを比喩的に表現し、「ここから見えるは確かな未来」とは、ここで多くのことを学び、自主創造し、理想の未来を手に入れるという希望を表現したもの。毎年11月の上旬に学園祭である富桜祭を行っている[注 1]。 国際関係学科、国際文化学科、国際交流学科、国際ビジネス情報学科→国際総合政策学科
目次
1 概要
2 沿革
3 学科・科目・コース
4 大学院
5 所在地
6 関係者
6.1 教職員
6.2 出身者
7 脚注
7.1 注釈
7.2 出典
8 関連項目
9 外部リンク
概要
以下による国際留学が可能である[2]。
派遣交換留学
ジョイント・ディグリー・プログラム
学部主催中期留学
認定留学
留学準備プログラム[注 2]
海外学術交流提携校
国際関係学部は、海外の大学と学生・教員の交流において、学術交流提携を行っている。また、米国に本部を置くISEP(International Student Exchange Program)の会員校であり、同組織に加盟している学校への留学が可能である。国際教育センター(CIELD)は本学研究事務課と協力し、提携推進業務の海外窓口としての役割を果たしている[3]。
沿革