日本レジャーチャンネル
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レジャーチャンネル(ボートレース専門TV!)

基本情報
略称(愛称)JLC
運営(番組供給)事業者株式会社日本レジャーチャンネル
放送(配信)開始
1993年4月1日
HD放送(配信)開始2012年10月1日
ジャンル公営競技
放送内容競艇中継、競艇関連番組
スカパー!プレミアムサービス
放送事業者株式会社スカパー・エンターテイメント
チャンネル番号Ch.680・681・682・683・684(HD)
放送開始2012年10月1日
スカパー!プレミアムサービス(標準画質)
放送事業者株式会社日本レジャーチャンネル(Ch.380-382)
株式会社スカパー・ブロードキャスティング(Ch.383-386)[1]
チャンネル番号Ch.380-386
放送開始1996年10月1日
放送終了2013年9月30日
ディレクTV(放送終了)
放送事業者プラネット・コミュニケーションズ株式会社(Ch.840-841,843-844)
ヒュース・ジャパン・ブロードキャスティング(Ch.842)
チャンネル番号Ch.840-844
放送開始1998年4月1日
放送終了2000年9月30日
その他(再送信・配信)
ひかりTV776 (HD)
J:COM922
JCN973
公式サイト
特記事項:
Ch.685/385(JLC685/385プラス)、686/386(JLC686/386プラス)は2020年3月末まで、スカパー!プレミアムサービス向けに放送。
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株式会社日本レジャーチャンネル(にほんレジャーチャンネル)は、スカパー!プレミアムサービスおよびケーブルテレビ向けボートレース(競艇)中継専門チャンネルの「レジャーチャンネル(ボートレース専門TV!)」を運営するコンテンツプロバイダ。

通称は「JLC」[2][3][4]、「レジャチャン」[3][4]
概要

ボートレース中継を中心に、ボートレース関連番組やマリンスポーツゲートボール吟詠に関連(どちらも統括団体である日本ゲートボール連合日本吟剣詩舞振興会の設立に笹川良一が寄与したこと、また両団体が現在まで日本財団の援助下にあることの縁故による)した番組で編成され、CS全5チャンネル体制やストリーミング配信を生かして、全国24会場のレースを網羅している。(スカパー!プレミアムサービスでの視聴料金は5チャンネル同時加入で月額980円(税別))

ボートレースに関連した書籍・雑誌(BOATBoy)などの発行なども行っている他、スマートフォンタブレット端末向けの独自サービスとして「JLCスマート」や無料予想配信サービス「レジャチャンサプリ」(SGと全国発売プレミアムGI期間中)も開設している。

また、当局の協賛レースとして「スカパー!JLC杯」および「BOATBoy CUP」を全国のボートレース場において定期的に開催しており、一部の日程においてはスカパー!プレミアムサービスで無料放送が実施されている。
沿革

1992年4月17日 - 会社が設立される[5]

1992年5月 - 住之江競艇場で施行されたSG第19回笹川賞よりレース実況中継開始。

1992年12月 - 開局、アナログ配信を開始。

1993年 - ケーブルテレビと電話投票会員向けの直接受信を対象に配信を開始。

1996年 - パーフェクTV!(現・スカパー!プレミアムサービス)で一般向けの放送を開始。

1998年 - 9月から11月にかけて、2・3・4・5を順次開局。

2003年4月 - インターネット向け有料映像サービス「KYOTEI BB」(現・BOAT RACE BB)を開始。(2014年3月に終了、以降は無料配信)

2003年9月 - 電話投票システムの構築が進んでいることや、視聴者のニーズにより対応できる番組作りを目指す観点から、2元中継チャンネル「JLCプラスワン」を開設、同月より放送開始。

2006年7月 - 携帯向け有料サービス「競艇TV!レジャチャン」を開設。(2015年9月に終了)

2008年12月 - ニコニコチャンネル内で「ニコニコBOATRACE@JLC」を開設。

2010年4月 - JLC386プラスを開設。

2010年12月 - 電子書籍「BOAT Boy デジタル版」サービス開始。

2012年4月 - スマートフォン向け有料サービス「BOATRACE! レジャチャンSPアプリ」(2015年9月に終了)、スカパー!会員スマートフォン向け無料映像サービス「JLCスマート」を開設。

2012年10月1日 - スカイパーフェクTV!のJLC380・384をHD化し、スカパー!HDにてハイビジョン放送を開始[6]。それに先駆けて、2011年4月より、一部の番組においてハイビジョン制作を開始している。ハイビジョン放送開始までは、これらの番組はレターボックスサイズでの放送となる。同月より、レディース競走を中心とした「JLC683ガールズチャンネル」を新規開局。

2013年10月 - スカイパーフェクTV!でのSD放送が終了。同月よりチャンネル編成を680 - 686chに集約。JLC683ガールズチャンネルが「JLC684レディースチャンネル」に変更、さらに「JLC687プラス」を新規開局。

2014年10月 - 全チャンネルをハイビジョン化。(ch. 680 - 687)[7]

2016年10月 - スカパー!オンデマンドのJLC版 「レジャチャンオンデマンド」を開始。同月よりYouTubeのストリーミング配信を開始。

2016年12月 - スカパー!プレミアムサービスの衛星一般放送事業者がスカパー・ブロードキャスティングからスカパー・エンターテイメントに変更。

2018年4月 - ウォータマークのHDが省かれた。

2019年4月 - 100%出資子会社のJLCエンタープライズ株式会社の全事業を事業承継。

2020年3月31日 - スカパー!プレミアムサービス向け「JLC685 Wプラス」「JLC686プラス」「JLC687プラス」(ch. 685 - 687)を閉局、JLCスマートのサービス終了。以降はYouTube配信などストリーミング配信を中心に集約。

2020年4月1日 - 「JLC684レディースチャンネル」(ch. 684)を「JLC684」にチャンネル名称変更。

2021年10月1日 - スマートフォンタブレット端末パソコン向け無料映像サービス「BOATCAST」サービス開始。

放送形態
CS供給チャンネル

スカパー!プレミアムサービス
Ch.番号チャンネル名衛星一般放送事業者
680JLC680
スカパー・エンターテイメント
681JLC681
682JLC682
683JLC683
684JLC684

場外発売場や外向発売所では主にこのチャンネルが用いられるほか、ボートレース場においてもJLCを視聴できるコーナーが存在する。なおケーブルテレビ向けチャンネルでは、チャンネル構成上の関係で全チャンネルを放送できない局もある。
ストリーミング配信
BOATCAST


全国24場の
中継(主に競艇場内モニターの映像を流用)[8]・リプレイ配信

動画ニュースの配信(随時速報の配信及び毎日21時からのニュース番組)

地上波中継番組の同時配信

過去のCS供給チャンネル番組の配信

TELEBOAT
システム全般はTELEBOATを参照
YouTubeチャンネル


原則、 SG・GTなどのグレードレース、及び女子レース、ルーキーシリーズなど注目レースの中継

予想情報番組

SG・プレミアムGI関連番組

ニコニコBOATRACE@JLC(ドワンゴが運営)
ニコニコ動画への会員登録で月額525円(税別)

JLC680のリアルタイム配信

ボートレース関連番組のオンデマンド配信 etc.


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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