この項目では、レゾナックグループの企業について説明しています。横浜市の解体業者については「日本ブレイク工業」をご覧ください。
日本ブレーキ工業株式会社
JAPAN BRAKE INDUSTRIAL CO., LTD.種類株式会社
市場情報未上場
本社所在地 日本
〒308-8521
茨城県筑西市小川1500番地[1]
本店所在地〒192-0041
東京都八王子市中野上町4丁目29番1号[1]
設立1958年2月17日[1]
業種輸送用機器
法人番号8010101002928
日本ブレーキ工業株式会社(にほんブレーキこうぎょう)は、日本の輸送用機器部品メーカーである。自動車・オートバイ・鉄道車両のブレーキ(ディスクブレーキ)部品を製造する。日立化成のブレーキ部品製造事業を統合して同社の完全子会社となった。
沿革
1958年(昭和33年)
東京都文京区音羽に日本ブレーキライニング株式会社を設立[3]。
東京都八王子市中野上町に八王子工場を設立[3]。
1959年(昭和34年) - ブレーキライニングをマツダ、本田技研工業に納入開始。
1961年(昭和36年) - シューアッセンブリをマツダ、スズキに納入開始[3]。
1962年(昭和37年) - 鉄道車両のディスクブレーキ用パッドを開発[3]。
1965年(昭和40年) - 千葉県山武郡成東町(現・山武市)に千葉工場を新設[3]。
1967年(昭和42年)- 自動車のディスクブレーキ用パッドを生産開始、日本初のロータリーエンジン車であるマツダ・コスモに採用される。
1971年(昭和46年)
東京ブレーキライニングを吸収合併、日本ブレーキ工業株式会社に社名変更[3]。
本田技研工業に二輪車用ディスクパッドを納入開始[3]。
1981年(昭和56年) - ゼネラルモーターズ社のシボレー・コルベットにディスクパッドが採用される。
1983年(昭和58年) - 広島県呉市に広島日本ブレーキ工業を設立[3]。
1990年(平成2年) - 福島県浪江町に浪江日本ブレーキを設立[3]。
1997年(平成9年) - 八王子工場内に本社を移転[3]。
2000年(平成12年) - フォード向けブレーキアッセンブリを広島日本ブレーキ工業で生産開始[3]。