公益社団法人日本バス協会
Nihon Bus Association
日本バス協会が入る新国際ビル
創立者堀内良平(日本乗合自動車協会)[1]
団体種類公益社団法人
設立1948年(昭和23年)7月24日[2]
所在地 日本 東京都千代田区丸の内三丁目4番1号 新国際ビル9階[2]
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分35秒 東経139度45分43.7秒 / 北緯35.67639度 東経139.762139度 / 35.67639; 139.762139座標: 北緯35度40分35秒 東経139度45分43.7秒 / 北緯35.67639度 東経139.762139度 / 35.67639; 139.762139
法人番号2010005016567
起源日本乗合自動車協会[1]
主要人物.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul{line-height:inherit;list-style:none none;margin:0;padding-left:0}.mw-parser-output .plainlist--only-child>ol li,.mw-parser-output .plainlist--only-child>ul li{margin-bottom:0}
代表理事会長 清水一郎
代表理事理事長 石指雅啓
活動地域 日本
主眼バス事業の発展および公益性の啓発
活動内容バス事業の調査、研究、輸送の安全・環境の改善など
収入14億5百万円
(2011年度(平成23年度))[2]
会員数
普通会員 2,457事業者
2019年(令和元年)8月現在[2]
子団体都道府県バス協会
ウェブサイト ⇒http://www.bus.or.jp/
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公益社団法人日本バス協会(こうえきしゃだんほうじん にほんバスきょうかい、英文団体名:Nihon Bus Association)は、日本のバス事業者の業界団体である。
略称は「バス協」。また英文団体名「Nihon Bus Association」の頭文字を取った「NBA」も略称として用いられ、日本バス協会会員事業者(普通会員)のバス車両には、日本列島を図案化した緑色の背景に白文字で「NBA」と日本語・英語団体名を記した会員証ステッカー「NBA認証マーク」を貼付する[3]。設立時は「日本乗合自動車協会」と称していた[1]。
日本バス協会として独自に、貸切バスの安全性を評価する「貸切バス事業者安全性評価認定制度」を設けている[4]。 本部を東京都千代田区丸の内三丁目4番1号 新国際ビル9階に置く[2]。バスの公共性を広く一般に啓蒙し、バス業界の健全な発展・バス事業者の民主的運営及び経営の合理化・バス事業者の相互間の親睦を目的として設立された公益社団法人である。バスの公益性の啓蒙のため、公式ウェブサイト上での乗合バス(高速バス・空港連絡バスを含む)および貸切バスのデータベース提供など様々な活動を行っている。 なお、日本国内でバス事業を営むにあたり、日本バス協会および都道府県バス協会への加入は必須ではないため、中小零細事業者(特に貸切専業事業者)を中心に未加入のバス事業者も多数存在する。 会員バス事業者は日本バス協会に直接加盟するのではなく、日本バス協会傘下の都道府県協会に加盟する形をとり、基本的には本社を置く都道府県のバス協会に加盟するが、運行エリアが広い大規模事業者では複数の都道府県協会に加盟する場合もある。民営・公営事業者を問わず加盟しており、国鉄バスから分割民営化したJRバスグループの事業者も各社ごとに会員として加盟している。 1987年(昭和62年)には、日本バス協会として9月20日を「バスの日」として制定した[5]。詳細は「バスの日」を参照 会員がほぼ事業者であるため、業務内容はほぼ事業者向けのものとなっている。 日本のバス事業100周年を迎えた2003年(平成15年)から、日本バス協会としてバスの利用促進PRを目的としたバスイベントの開催計画が浮上し、2009年9月20日の「バスの日」には、第1回「バスフェスタ2009 in TOKYO」を東京で開催した[5]。 それに合わせ、日本バス協会の公式キャラクター「セバスファミリー[6]」を制定し、第1回「バスフェスタ」でお披露目された[5]。キャラクターについては「セバスファミリー」を参照 「バスフェスタ」の会場では、バス車両の展示やバスグッズの販売、全国のバスガイドによるステージイベント、会員バス事業者のキャラクターの着ぐるみ出演などが行われる。 なお、バスの日イベントとしては日本バス協会が主導する「バスフェスタ」に先立ち、2001年(平成13年)からスルッとKANSAI協議会による「スルッとKANSAI バスまつり」が毎年開催されており[11]、都道府県バス協会の主催ではないバスイベントも継続されている。
概要
主な業務
事業者向け業務
バス事業における調査、研究、統計及び知識の普及並びに業務の指導
輸送の安全を図るための運動
バス事業に関して取りまとめた内容の図書雑誌などの刊行
バス事業に関して意見の公表又は国会及び行政庁に対する申出
業務に必要な共同施設及び共同設備の設置
バス事業者の経営基盤の安定を確保するための資金の基金の造成
資金の融資の斡旋及び利子補給
バス輸送改善の推進に関する事業
自動車損害賠償任意保険及び自動車保険の代理店業務
その他
バスフェスタの開催
第1回「バスフェスタ 2009 in TOKYO」- 会場は丸の内ビルディング1階「マルキューブ」、約1万人を動員[7]。
第2回「バスフェスタ 2010 in YOKOHAMA」- 会場はパシフィコ横浜、約2万人を動員[7]。
第3回「バスフェスタ 2011 in TOKYO」- 会場は日比谷公園、約1万2,000人を動員[7]。
第4回「バスフェスタ 2012 in TOKYO」- 会場は代々木公園、約2万1,000人を動員[7]。
第5回「バスフェスタ 2013 in TOKYO」- 会場は代々木公園 ケヤキ並木[7]。
第6回「バスフェスタ 2014 in TOKYO」- 会場は代々木公園 ケヤキ並木[8]。
第7回「バスフェスタ 2015 in TOKYO」- 会場は代々木公園 ケヤキ並木[9]。
2016年(平成28年)以降のバスイベントは、都道府県バス協会などによる開催へ移行した[10]。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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