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日本トムソン株式会社
NIPPON THOMPSON CO.,LTD.種類株式会社
市場情報東証1部 6480
日本トムソン株式会社(にっぽんトムソン、英語: NIPPON THOMPSON CO.,LTD.)は、日本のベアリングメーカー。商標はIKO。 国内で初めて針状ころ軸受(ニードルベアリング)を自社技術により開発した日本のメーカー。取扱製品として、ニードルベアリング、直動案内機器および精密位置決めテーブルがある。また、ベアリングの長期メンテナンスフリーを実現したオリジナル潤滑部品「Cルーブ・メンテナンスフリー」シリーズを主力商品としている。 商標であるIKOの由来は、革新的で「Innovation」、高度な技術に立脚し「Know-how」、創造性に富む「Originality」という意味が込められており、「社会に貢献する技術開発型企業」という経営理念を活動の指針としている。 [ヘルプ]
目次
1 概要
2 沿革
3 主な事業所
4 連結子会社
5 非連結子会社
6 出典
7 外部リンク
概要
沿革
1950年2月 - 軸受等の販売を目的として、愛知県名古屋市に大一工業株式会社を設立[1]。資本金500千円。
1956年3月 - 針状ころ軸受(ニードルベアリング)の研究開発に着手[1]。
1959年 - 兵庫県姫路市に姫路工場を開設し、ニードルベアリングの生産を開始。
1963年
6月 - 東京都に本社を移転[1]。
7月 - IKOを自社ブランドとして商標登録[1]。
8月 - 社名を日本トムソン株式会社に変更[1]。
10月 - 東京証券取引所市場第二部に株式を上場[1]。
1964年
2月 日本トムソンベアリング株式会社を吸収合併[1]。
神奈川県鎌倉市に鎌倉工場を開設。
1967年8月 - 大坂証券取引所市場第二部に株式を上場[1]。
1968年
2月 - 本社を現在地(東京都港区高輪)に新築移転。
6月 - 東京証券取引所および大阪証券取引所市場第一部に指定替え[1]。
1969年5月 - 岐阜県美濃市に岐阜製作所を開設[1]。
1978年5月 - 直動案内機器のリニアウェイ(のちの直動シリーズ)を開発し、販売を開始[1]。
1982年 - メカトロ複合製品(のちのメカトロシリーズ)を開発し、販売を開始。
2003年3月 - 大阪証券取引所市場第一部の上場廃止[1]。
2010年7月 - 子会社の日本トムソン販売株式会社、株式会社笠神製作所、株式会社武芸川製作所の3社を吸収合併[1]。
主な事業所
岐阜製作所(岐阜県美濃市)
鎌倉工場(神奈川県鎌倉市)
姫路工場(兵庫県姫路市)
連結子会社
IKO INTERNATIONAL, INC.(米国・イリノイ州)
NIPPON THOMPSON EUROPE B.V.(オランダ・ロッテルダム)
艾克欧東晟商貿(上海)有限公司(中国・上海)
IKO THOMPSON ASIA CO.,LTD.(タイ・バンコク)
日本ディック株式会社(愛知県名古屋市)
IKO THOMPSON VIETNAM CO.,LTD.(ベトナム・ハイフォン)
非連結子会社
IKO THOMPSON KOREA CO.,LTD.(大韓民国・ソウル)
IKO THOMPSON BARAZIL SERVICE CO., LTD.(ブラジル・サンパウロ)
IKO THOMPSON BEARINGS CANADA, INC.(カナダ・オンタリオ州)
出典
^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v “有価証券報告書?第68期(平成28年4月1日?平成29年3月31日)