日本デジタル配信株式会社
Japan Digital Serve Corporation種類株式会社
略称JDS
本社所在地 日本
〒100-0013
東京都千代田区霞が関三丁目7番1号
霞が関東急ビル 14階
本店所在地〒150-0036
東京都渋谷区南平台町5番6号
設立2000年(平成12年)4月10日
業種情報・通信業
法人番号8011001034111
日本デジタル配信株式会社(にほんデジタルはいしん、Japan Digital Serve Corporation)は、ケーブルテレビ局向けにデジタルテレビ配信およびその他の支援を事業とする事業者。通称はJDS。
首都圏や静岡県にあるケーブルテレビ局およびジュピターテレコム(J:COM)グループなど全国各地のケーブルテレビ局と光ファイバー及び通信衛星を介し接続する広域ネットワークを構築し、デジタルテレビ(地上波、BS衛星波、専門チャンネル)信号の配信、ケーブルインターネット向けバックボーン事業等を行っている。 サービスエリアが複数都県に跨る場合は本社所在地の都県に記載した。
沿革
2000年(平成12年)4月10日 - 設立。
2001年(平成13年)4月 - 宇宙通信、三菱商事と共に衛星系によるCATVデジタル専門チャンネル配信会社の番組配信センター(後の株式会社アイ・ヒッツ)を設立。
2005年(平成17年)
7月29日 - 株主構成が大幅に変わる。東京電力グループ、東急グループ(イッツコム等)、ジュピターテレコムグループがそれぞれ1/4強の株式を所有し、残りの1/4弱をサービス参加CATV局や在京民放局などで所有に。
10月 - 東名阪福ネットワークを構築し、全国のケーブルテレビ局へのデジタル専門チャンネル配信を開始した。このネットワークはJ:COMのネットワークで主に使用される。
2007年(平成19年)2月26日 - ジャパンケーブルネット等へもデジタル専門チャンネル配信を開始した。既存のネットワークとの関係や詳細は確認がとれていない(除くジャパンケーブルネット)。東名阪福ネットワークもそうだが、伝送路に衛星を使用せず天候障害が無い。JDSによれば、これで全国の多チャンネルCATV加入者の半数以上がJDSからの配信を受けることとなった。
2008年(平成20年)
1月16日 - 株式会社アイ・ヒッツの株式を宇宙通信から取得。
4月1日 - 株式会社アイ・ヒッツを吸収合併。JDSは地上系及び衛星系双方で配信サービスを行う企業となる。
2010年(平成22年)9月1日 - 北陸・甲信越地区に地上光ネットワークを構築し、13のケーブルテレビ事業者へ順次CSデジタル放送の配信サービスを開始[2]。
参加局一覧
首都圏光ネットワーク利用局
東京都
イッツ・コミュニケーションズ
多摩テレビ
ケーブルテレビ品川
東京ベイネットワーク
東京ケーブルビジョン
ジャパンケーブルネット(JCN)(一部の局を除く)
各局へはジャパンケーブルネットからの独自配信。
JCNサービス提供局
多摩ケーブルネットワーク
神奈川県
横浜テレビ局
横浜都市みらい
湘南ケーブルネットワーク
YOUテレビ
横浜ケーブルビジョン
厚木伊勢原ケーブルネットワーク
千葉県
イースト・コミュニケーションズ
いちはらコミュニティー・ネットワーク・テレビ
広域高速ネット二九六
埼玉県
入間ケーブルテレビ
行田ケーブルテレビ
熊谷ケーブルテレビ
狭山ケーブルテレビ
飯能ケーブルテレビ
東松山ケーブルテレビ
蕨ケーブルビジョン
本庄ケーブルテレビ
ゆずの里ケーブルテレビ
茨城県
古河ケーブルテレビ
栃木県
宇都宮ケーブルテレビ
鹿沼ケーブルテレビ
ケーブルテレビ栃木 - ケーブルテレビ株式会社(CC9)本社。
ケーブルテレビ茂木
ケーブルテレビ館林(群馬県)
ケーブルテレビ結城(茨城県)
ケーブルテレビ筑西(茨城県)
ケーブルテレビ久喜(埼玉県)
佐野ケーブルテレビ
テレビ小山放送
わたらせテレビ