日本テレビ麹町分室
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独自研究が含まれているおそれがあります。(2018年3月)


正確性に疑問が呈されています。(2018年3月)


本来の表記は「日本テレビ放送網?町分室」です。この記事に付けられた題名は技術的な制限または記事名の制約により不正確なものとなっています。

この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字が含まれています(詳細)。

日本テレビ放送網麹町分室


情報
用途テレビスタジオオフィス診療所
設計者三菱地所株式会社
施工株式会社大林組[1]
清水建設株式会社
共同企業体
建築主日本テレビ放送網株式会社
管理運営日本テレビ放送網株式会社
開館開所1953年
所在地〒102-0084
日本 東京都 千代田区二番町
14番地
座標北緯35度41分13秒 東経139度44分12.9秒 / 北緯35.68694度 東経139.736917度 / 35.68694; 139.736917 (日本テレビ放送網麹町分室)座標: 北緯35度41分13秒 東経139度44分12.9秒 / 北緯35.68694度 東経139.736917度 / 35.68694; 139.736917 (日本テレビ放送網麹町分室)
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日本テレビ放送網麹町分室(にほんテレビほうそうもう こうじまちぶんしつ)は、2019年まで稼働していた日本テレビ放送網(日本テレビ、日テレ、NTV)の旧本社演奏所で分室にあたるビルディング。所在地は、東京都千代田区二番町14番地。「日本テレビ麹町ビル」[2][3]「日テレ麹町ビル」[4]の他、「旧本社ビル」「麹町ビル」「麹町スタジオ」と呼ばれていた。放送では生放送を中心に「日本テレビGスタジオ」と紹介する事が多かった[5]

本項では、麹町分室周辺の日本テレビ関連再開発事業、及びそれに伴い麹町分室内のスタジオの後継施設として建設された日本テレビ 番町スタジオ(にほんテレビ ばんちょうスタジオ・地図)についても取り上げる。目次

1 解説

2 施設概要

3 スタジオ

3.1 Kスタジオ (167坪)

3.2 Gスタジオ (250坪)

3.3 V(バーチャル)スタジオ (70坪)

3.4 Eスタジオ(報道スタジオ)→STUDIO NiTRo CUBE (65坪)

3.5 以前稼動していたスタジオ

3.5.1 旧カラーセンター棟

3.5.1.1 第9スタジオ→Hスタジオ

3.5.1.2 第10スタジオ→Jスタジオ


3.5.2 南本館

3.5.2.1 マイスタジオ

3.5.2.2 Fスタジオ




4 日本テレビ番町スタジオ

4.1 スタジオ


5 ギャラリー

6 脚注

7 関連項目

解説

旧社屋は、「西本館」「南本館」「北本館」「カラーセンター」の4棟から成り立っていたが、カラーテレビ放送開始に伴い建設された「カラーセンター」が後に新築された南本館と合体化された。しかし、2003年8月に本社機能が、2004年2月29日に演奏所機能が、それぞれ港区東新橋(汐留)に建設された「日本テレビタワー」へ移転したが、同ビルの面積が狭く、多くのスタジオを設置できない事から、本社が移転された後も解体まで旧社屋は麹町分室「日テレ麹町ビル」として北本館にある2つのスタジオと南本館にある貸しスタジオに限り運用を継続して行い、主に収録番組を中心に引き続き使用されていた[6]。また、制作部門の一部デスクも留まっていた。

また、日本テレビグループ企業の本社が入居しており、CS日本の本社と送出マスターもここにあったが、2015年11月に日本テレビタワーへ移転した。2000年12月1日から放送を開始したBS日本(BS日テレ)の本社と送出マスターも置かれていたが、2014年3月に日本テレビタワーへ移転した。施設周辺には、バップ日テレグループ企画など日本テレビホールディングス[7]の子会社・関連会社が入居する別館群があり、旧西本館は一般テナントビル(日テレ麹町ビル西館)として使用されている(2004年秋?)。一方で、横浜市に本社を持つアール・エフ・ラジオ日本も東京支社を港区麻布台から移転するとの報道もあったが[8]、こちらについては実現しなかった。

汐留・日テレタワーと日テレ麹町ビルは、スタッフ専用のシャトルバスで結ばれていた[9] 1961年頃の外観 電波塔のスーパーターンスタイルアンテナのモニュメント
施設概要

1953年(昭和28年)8月28日、当地において日本で最初の民間放送によるテレビジョン放送を開始した。正面には、開局当初から1980年まで当地に建っていた電波塔1970年の東京タワーへの移設後も予備送信所として運用していた)のスーパーターンスタイルアンテナが南本館の入口にモニュメントとして飾られている。

デジタル放送への対応策として、本社が汐留の『日本テレビタワー』へ2004年2月29日に移転された後も、麹町の社屋では幾度と増改築を重ねてきたこともあって2004年時点でさほど老朽化しておらず、新社屋の敷地面積が他の在京民放の社屋より狭いことや他局への移動がしやすいなどの理由から、本社機能と報道・情報番組制作、一部のバラエティー番組制作が日本テレビタワーにシフトする中、多くのバラエティー番組の収録については麹町分室の北本館にある2つのスタジオと南本館にある貸しスタジオに限り、引き続き使用してきた。本社機能・番組収録を全て旧社屋から新社屋にシフトしたTBSやフジテレビとは異なる対応であった。


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