日本ゴルフツアー機構
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日本ゴルフツアー機構
Japan Golf Tour Organization団体種類
一般社団法人
設立2005年7月28日(任意団体としては1973年
所在地東京都港区赤坂1丁目3番5号
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度40分13.55秒 東経139度44分38.44秒 / 北緯35.6704306度 東経139.7440111度 / 35.6704306; 139.7440111座標: 北緯35度40分13.55秒 東経139度44分38.44秒 / 北緯35.6704306度 東経139.7440111度 / 35.6704306; 139.7440111
法人番号4010405004797
主要人物会長 諸星裕
活動地域 日本
主眼日本におけるツアートーナメント事業を統括する団体として、国際的又は全国的規模において行われるツアートーナメント事業の秩序ある発展とツアートーナメント事業の競技環境の改善を図る
活動内容ツアートーナメント事業の秩序ある発展に必要な事業
ツアートーナメントその他のゴルフトーナメントの主催 他
ウェブサイトhttps://www.jgto.org/
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一般社団法人日本ゴルフツアー機構(にほんゴルフツアーきこう、: Japan Golf Tour Organization、略: JGTO)は、1999年度から日本のプロゴルフツアーの試合について主催・主管を行っている組織である。
概要

シーズンは4月の「東建ホームメイトカップ」が新年度の最初の試合となり、12月まで25前後の試合を開催している。基本的には1大会4日間競技で開催している。なお、一部の大会では当ツアーとワンアジアツアーが共同で主催する国外での大会があり、2014年(2試合。[注釈 1])の実質的な当ツアーの開幕戦は「インドネシアPGA選手権」である[1]

なお、当初3年間(2001年まで)はパソコンディスプレイメーカーのイーヤマが特別協賛スポンサーとなっていた関係で「イーヤマツアー」と冠されていた。現在はツアーそのものの冠スポンサーは存在しない。

優勝すれば賞金をもらえるの当然だが、副賞に関しては日常で滅多に使うことがない物品であることが多いことで知られる[2]

1973年のツアー開始当初は任意団体だったが、2005年に社団法人化(文部科学省所管)。2013年1月に一般社団法人に移行した[3]
役員

会長:青木功
役員名簿
シード枠・ツアー出場できる優先順位
2019年度以降

賞金シードによる優先権を上位65位までとする一方で、ABEMAツアー(チャレンジトーナメント)の上位20位までとクオリファイングトーナメント(QT)ランキングの上位20位に第1回リランキングまでのツアー出場権を与えることになった。また、従来からABEMAツアーの賞金ランキング1位には1年間のシード権が与えられていたが、新たにQTランキング1位にも1年間のシード権が与えられることになった。
賞金ランキング1位(翌年から5年間)

メジャータイトル優勝者(翌年から5年間)

対象試合:日本プロゴルフ選手権日本ゴルフツアー選手権日本オープン ※過去にはPGAフィランソロピートーナメントもメジャーと位置づけられたことがあった


ゴルフ日本シリーズの優勝者(翌年から3年間)

ツアートーナメント優勝者(翌年から2年間)

前年度ツアー賞金ランキング上位65名(翌年1年間)

海外4大メジャー選手権マスターズ・トーナメント全米プロゴルフ選手権全米オープン全英オープン)に係る賞金額を加算した賞金額の順位


永久シード所持者(1973年のツアー制度施行後に通算25勝以上)

JGTO会長が推薦する者

当該ツアートーナメント優勝者(翌年から5年間)

当該ツアートーナメント上位10位以内の者(翌年から5年間)

直近ツアートーナメント(基本的には、前週のツアートーナメント)で上位10位以内の者

ABEMAツアー賞金ランキング1位(翌年1年間)

QTランキング1位(翌年1年間)

ABEMAツアー年間3勝(当該年度の残り試合)

ABEMAツアー優勝者(JGTOが指定した試合)

JGTOツアーメンバーで、USPGAツアー又は欧州ツアーのメンバー取得者で出場資格を失うこととなった者(翌年1年間)

ワールドカップ又は日韓対抗戦の日本代表(その年と翌年から2年間)

ツアートーナメント複数優勝者(年間2勝:翌年から3年間、年間3勝以上:翌年から4年間)

生涯獲得ランキング上位25位以内(本人が選択した1年間)

特別保障制度適用者

ABEMAツアー賞金ランキング2位?20位までの者(第1回リランキングまでの試合)

QTランキング2位?20位までの者(第1回リランキングまでの試合)

20番と21番の相互間における出場優先順位は、20番の上位者、21番の上位者の順で交互とする


QTランキング上位者(21位以下)(第1回リランキングまでの試合)

2018年度

賞金ランキング1位(翌年から5年間)

メジャータイトル優勝者(翌年から5年間)

対象試合:日本プロゴルフ選手権日本ゴルフツアー選手権日本オープン


ゴルフ日本シリーズの優勝者(翌年から3年間)

ツアートーナメント優勝者(翌年から2年間)

前年度ツアー賞金ランキング上位60名(第1シード、翌年1年間)

永久シード所持者(通算25勝以上)

JGTO会長が推薦する者

当該ツアートーナメント優勝者(翌年から5年間)

当該ツアートーナメント上位10位以内の者(翌年1年間)

直近ツアートーナメント(基本的には、前週のツアートーナメント)で上位10位以内の者

AbemaTVツアー(チャレンジトーナメント)賞金ランキング1位(翌年1年間)

AbemaTVツアー年間3勝(当該年度の残り試合)

AbemaTVツアー優勝者(JGTOが指定した試合)

「フォールシャッフル」上位10名

JGTOツアーメンバーで、USPGAツアー又は欧州ツアーのメンバー取得者で出場資格を失うこととなった者(翌年1年間)

ワールドカップ又は日韓対抗戦の日本代表(その年と翌年から2年間)

ツアートーナメント複数優勝者(年間2勝:翌年から3年間、年間3勝以上:翌年から4年間)

生涯獲得ランキング上位25位以内(本人が選択した1年間)

前年度ツアー賞金ランキング61位?75位(第2シード、翌年1年間)

特別保障制度適用者

AbemaTVツアー賞金ランキング上位者(2位?8位)(第1回リランキングまでの試合)

クオリファイングトーナメント(QT)ランキング上位35位までの者(第1回リランキングまでの試合)

2015年度?2017年度

2015年度から2018年度まで、シード権による優先順位が60位以内までの「第1シード」と61位?75位までの「第2シード」に分かれていた。また、新たにフォールシャッフル制度(後述)を導入することに伴い、ツアートーナメント出場における優先順位が大きく変更された。
賞金ランキング1位(翌年から5年間)

メジャータイトル優勝者(翌年から5年間)

対象試合:日本プロゴルフ選手権日本ゴルフツアー選手権日本オープン ※過去にはPGAフィランソロピートーナメントもメジャーと位置づけられたことがあった


ゴルフ日本シリーズの優勝者(翌年から3年間)

ツアートーナメント優勝者(翌年から2年間)

前年度ツアー賞金ランキング上位60名(第1シード、翌年1年間)

永久シード所持者(通算25勝以上)


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