日本カトリック神学院
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日本カトリック神学院東京キャンパス入り口。(練馬区)

日本カトリック神学院(にほんカトリックしんがくいん)は、日本のキリスト教カトリック)の神学校。旧東京カトリック神学院と旧福岡サン・スルピス大神学院の2校が統合・合併され、2009年開校した。2012年4月1日、カトリック中央協議会の組織として組み入れられ[1]、運営されている。2017年現在、院長代行はフランシスコ・ザビエル中野 裕明師、養成者(指導司祭)11名、在学生33名(うち東京キャンパス13名、福岡キャンパス20名)。所在地は東京キャンパス 東京都練馬区関町東2-7-10、福岡キャンパス 福岡市城南区松山1-1-1。
目次

1 概要

2 参考文献

3 脚注

4 外部リンク

5 関連項目

概要

旧東京カトリック神学院の校舎を東京キャンパスとし、旧福岡サン・スルピス大神学院の校舎を福岡キャンパスとして、学科・学年によりいずれかのキャンパスで学習する[2]。東京キャンパスでは、哲学科1年(初年度養成)と2年の養成および助祭に対する教育を、福岡キャンパスでは、神学科1年・2年・3年を養成する。入学資格は、原則として高校卒程度以上の学力を有し、洗礼後3年以上経過しており、教区司祭を目指す22歳以上40歳までの独身の男子カトリック信徒(修道者が入学する場合もある。尚、配偶者と死別している場合は独身である。扶養家族がいる場合は許可されない)。さらに、所属している小教区の主任司祭の推薦と教区司教の面接・推薦が必要。養成期間は教会法の規定により、最低6年。
参考文献

カトリック中央協議会

『神学院通信』第6号,2014年7月1日,日本カトリック神学院

脚注

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^カトリック中央協議会組織機構
^日本カトリック神学院開校式 - みのるん神父のよもやま話

外部リンク

日本カトリック神学院

関連項目

聖アントニオ神学院

長崎カトリック神学院

ジャン・アレキシス・シャンボン










日本の神学校
カトリック

神学校日本カトリック神学院 - 聖アントニオ神学院 - 長崎カトリック神学院

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