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日本オープンゴルフ選手権競技
トーナメント情報
創設1927年
開催地神奈川県(2018年)[1]
開催コース横浜カントリークラブ(2018年)[1]
基準打数Par71(2018年)[2][1]
ヤーデージ7,257ヤード (6,636 m)(2018年)[1] [2]
主催公益財団法人日本ゴルフ協会(JGA)
ツアー日本ゴルフツアー機構
競技方法ストロークプレー
賞金総額2億円(2018年)[1]
開催月10月
最高記録
最少打数270 池田勇太(2014年)
稲森佑貴(2018年)
通算スコア?18 尾崎将司(1994年)
最新優勝者
稲森佑貴(2018年)[1]
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日本オープンゴルフ選手権競技(にほんオープンゴルフせんしゅけんきょうぎ)は、毎年秋季(10月)に開催される日本のプロゴルフメジャー大会の1つ。日本ゴルフ協会(JGA)主催競技でもあり、日本選手権大会に相当する。 大会の歴史は1927年にスタートし、この年はアマチュア選手の赤星六郎が初代優勝者に輝いた。以来日本のトッププロとトップアマチュアが出場し、日本プロゴルフ選手権大会とならぶビッグイベントに成長した。 大会は毎年開催する都道府県を変えて4日間72ホールストロークプレーで開催されるが、4日間で72ホール消化できなった時には月曜日が予備日となっている。以下の選手に出場資格が与えられる。出場選手は最大120名となっている。 1996年大会から2005年大会までの賞金総額は1億2,000万円、優勝賞金は2,400万円だったが、2006年大会からは賞金が大幅に増額となり賞金総額2億円、優勝賞金4000万円[1] となった。また、優勝選手にはチャンピオンブレザー(AOKI提供)、JGAオープン杯、NHK杯、内閣総理大臣杯が授与されるほか、副賞としてJGAオフィシャルスポンサーNECよりLAVIE(2016年はHybrid Zero)、さらに5年間の無条件シード権が与えられる。またローアマチュアにはボビー・ジョーンズ杯が贈られる。 大会の模様は共催のNHKが1972年から中継放映している(同年の大会はNHK初のゴルフ中継でもあった)[4]。以前は総合テレビのみであったが、2011年にデジタル放送に完全統合されてからは、午後序盤をBS1、後半を総合テレビにリレー中継する体裁が取られている。2013年は国会中継の影響もあり、初日は総合テレビでの生放送ができずBS1で全編を放送。最終日も雨天延期と国会中継のため総合テレビでの生放送が不可能となり、BS1での生中継のみとなった。なお日中の中継を補完するために、総合テレビでは当日深夜(実勢日付上は翌日未明)に50分程度にまとめたハイライト放送が行われている。 回数開催時期優勝者開催コース
目次
1 大会概要
2 大会歴代優勝者
3 脚注
4 外部リンク
大会概要
前年度の日本ゴルフツアー機構公認試合における賞金ランキング上位20選手
今年度の同ツアー公認試合(7月の長嶋茂雄Invitational セガサミーカップゴルフトーナメントまで)の賞金ランキング上位30選手
前回の当大会優勝者を含む各種シードを保有している選手
北海道、中部、関西、中・四国、九州の各地区連盟が主催する地区オープン選手権競技(関西のみツアー競技として毎年5月、他は後援競技として毎年9月[3]に開催)の上位選手(なお過去には関東、東北のオープンゴルフ入賞者も対象となったが、その後廃止された)
当年日本アマチュアゴルフ選手権競技優勝者
前年日本シニアオープンゴルフ選手権競技優勝者
日本オープン出場者決定予選会の上位選手
JGA特別承認者
大会歴代優勝者
第1回1927年5月28日、29日 赤星六郎程ヶ谷カントリー倶楽部
第2回1928年5月26日、27日 浅見緑蔵
第3回1929年6月8日、9日 宮本留吉
第4回1930年10月25日、26日茨木カンツリー倶楽部
第5回1931年10月31日、11月1日 浅見緑蔵程ヶ谷カントリー倶楽部
第6回1932年10月8日、9日 宮本留吉茨木カンツリー倶楽部
第7回1933年10月6日?8日 中村兼吉