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出典検索?: "日本オラクル"
日本オラクル株式会社
Oracle Corporation Japan
種類株式会社
機関設計指名委員会等設置会社[1]
市場情報東証スタンダード 4716
2000年4月28日上場
略称オラクル
本社所在地 日本
〒107-0061
東京都港区北青山二丁目5-8
オラクル青山センター
設立1985年10月15日
業種情報・通信業
法人番号4010401078085
事業内容オラクル製品の販売および関連サービスの提供
代表者藤森義明(取締役会長)
三澤智光(執行役社長)
内海寛子(代表執行役)
資本金248億8840万円
(2020年5月31日時点)
発行済株式総数1億2818万4271株
(2020年5月31日時点)
売上高2113億5700万円
(2020年5月期)
営業利益688億6500万円
(2020年5月期)
純利益476億8500万円
(2020年5月期)
純資産1913億6200万円
(2020年5月31日時点)
総資産2941億3900万円
(2020年5月31日時点)
従業員数2,504人
(2020年5月31日時点)
決算期5月末日
主要株主オラクル・ジャパン・ホールディング・インク 74.7%
主要子会社子会社なし
関係する人物佐野力(初代CEO)
外部リンクwww.oracle.com/jp/
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日本オラクル株式会社(にほんオラクル、英: Oracle Corporation Japan)は、米国企業オラクルコーポレーション (Oracle Corporation) (1977年設立)が、1985年に日本で設立した法人である。
日本国内を拠点とした情報システム構築のためのクラウドサービス、ソフトウェア製品、ハードウェア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、保守サービス、情報教育の事業を展開している。
1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月28日に東京証券取引所1部上場[2]。JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ。 同社の企業理念は「私たちのミッションは、人々が新たな方法でデータを理解し、本質を見極め、無限の可能性を解き放てるよう支援していくことです。」[3]。また、2020年12月に三澤智光が社長に就任し、ビジョンとして「Be a TRUSTED TECHNOLOGY ADVISOR[4]」を掲げている。 この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方)
企業理念
事業
出典検索?: "日本オラクル"
オラクル青山センター
旧来からデータベース管理ソフトに強いとされてきたオラクルだが、近年の本社による買収戦略もあり、データベース管理ソフトの企業から、サーバーやストレージ等のハードウェア、OS、ミドルウェア、アプリケーション等、ラインナップを拡充している。
また、オラクルはカスタマー・エクスペリエンスやERPを中心としたSaaS事業を展開している。さらに、PaaS型サービス「Oracle Cloud Platform」およびIaaS型サービス「Oracle Cloud Infrastructure」の展開について、オラクル本社CEOのラリー・エリソンが2014年9月に同社のプライベートイベント「Oracle OpenWorld」で公表している。
2009年1月にはエンジニアド・システムと呼ぶ、ソフトウェアとハードウェアを密に統合した製品の投入を開始。当初はデータベース専用マシン「Exadata」からスタートしたエンジニアド・システムは、ミドルウェア・Javaアプリケーション用の「Exalogic」、BI専用の「Exalytics」、ビッグデータの処理に特化した「Big Data Appliance」、小規模システム向けデータベース専用アプライアンス「Oracle Database Appliance」等、各用途に特化したエンジニアド・システムに加え、SPARCプロセッサーにSolarisを搭載した汎用型エンジニアド・システム「Oracle SuperCluster」と、そのラインナップを広げている。 かつて日本オラクルのオフィスはニューオータニガーデンコートにあったが、2008年9月に北青山二丁目に新しく建てた社屋(オラクル青山センター)へ移転した。[5] 2022年5月19日、三井不動産、明治神宮、日本スポーツ振興センター、伊藤忠商事の4者により、「神宮外苑まちづくり」プロジェクトが発足[6]。オラクル青山センターのビル建て替えを含む、2036年までの再開発計画が発表された[7]。 日本オラクルでは、社員を癒し、激励することを主業務とする社員犬を雇用している[9]。3代目社員犬としてオールド・イングリッシュ・シープドッグの「ウェンディ」が就任し、Twitterに「!」(エクスクラメーションマーク1文字)と投稿[10]するなどの活動を行っていたが、2010年7月1日に死去したと報じられた[11]。 2010年10月1日に、同じくオールド・イングリッシュ・シープドッグの「キャンディ」が4代目社員犬に就任したが、2021年1月7日に死去したと報じられた。[12] 1代目「サンディ」は契約社員扱いだったが、2代目の「ハイディ」から正式社員として社員番号0番となっている。
オフィス
主要製品
Oracle Cloud
⇒Oracle Engineered Systems
⇒Oracle Database
⇒Oracle Fusion Middleware
⇒Oracle Applications
⇒Oracle Linux
過去の製品
Developer/2000(英語版
Developer/2000 R2.1、Developer/2000 Server R2.1:ビジュアル開発ツールとその実行環境。1998年5月6日に発表[8]。
社員犬
脚注[脚注の使い方]^ Oracle Leadership
^ “株式情報”. 2021年1月31日閲覧。
^ ミッションステートメント - 日本オラクル公式サイト
^ “2021年年頭所感”. 2021年1月31日閲覧。
^ ⇒日本オラクル株式会社 オラクル青山センター(本社) 前編 - 三幸エステート