日本アカデミー賞アニメーション作品賞
第35回日本アカデミー賞トロフィー(2012年)
(最優秀監督賞『八日目の?』成島出)
受賞対象優秀な日本のアニメーション映画作品
国 日本
主催日本アカデミー賞協会
初回2007年
最新受賞者君たちはどう生きるか(2023年)
公式サイト日本アカデミー賞公式サイト
日本アカデミー賞アニメーション作品賞(にっぽんアカデミーしょうアニメーションさくひんしょう)は、日本アカデミー賞協会が毎年授与する賞の一つ。 日本アカデミー賞アニメーション作品賞は以下の選考基準を満たしている作品である必要があり、その中から協会員全員(2023年現在3949名)が投票を行い、5作品の優秀賞受賞作品を決定した上で、協会員全員が最終投票を行い、最優秀賞を決定する[1][2][3]。 以下は.mw-parser-output .legend{page-break-inside:avoid;break-inside:avoid-column}.mw-parser-output .legend-color{display:inline-block;min-width:1.5em;height:1.5em;margin:1px 0;text-align:center;border:1px solid black;background-color:transparent;color:black}.mw-parser-output .legend-text{} 最優秀賞受賞作 と 優秀賞受賞作 の一覧である。 2006年(第30回)[4]作品名アニメーション制作会社製作会社監督脚本
選考基準
対象期間中(2023年は1月1日?12月31日に公開された作品)、東京地区に於いて有料で初公開された40分以上の劇場用アニメーション作品であること
劇場公開を目的に製作された新作で、東京地区の同一劇場で1日3回、かつ2週間以上映画館のみで連続して上映された作品であること
ドキュメンタリー、特別興行、イベント上映、再上映、映画祭のみで上映された作品は除くこと
モーニング・レイトショーのみの作品は除くこと
同日含め先に配信(オリジナルビデオも含まれる)、TVで放送されたもの及びTV放送の再編集をした劇場版は新作とみなさないが、放送後に新たに撮影された部分が大半を占める場合は新作とすること
邦画洋画の区別は日本アカデミー賞協会の基準に基づいて判定すること
受賞作品の一覧
2000年代
時をかける少女マッドハウス角川書店、角川ヘラルド映画、ハピネット、メモリーテック、キュー・テック、G.T.エンターテンメント、角川アニメファンド細田守奥寺佐渡子
あらしのよるにグループ・タックTBS、東宝、博報堂DYメディアパートナーズ、セディックインターナショナル、獏エンタープライズ、MBS、毎日新聞社、伊藤忠商事、小学館杉井ギサブローきむらゆういち、杉井ギサブロー
ゲド戦記スタジオジブリスタジオジブリ、日本テレビ、電通、博報堂DYMP、ディズニー、三菱商事、東宝宮崎吾朗宮崎吾朗、丹羽圭子
ブレイブ ストーリーGONZOフジテレビジョン、GONZO、ワーナー・ブラザース映画、電通、スカパー!WT千明孝一大河内一楼
名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌東京ムービー小学館、読売テレビ、日本テレビ、小学館プロダクション、東宝、トムス・エンタテインメント山本泰一郎柏原寛司
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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