この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。（このテンプレートの使い方）
出典検索?: "日本のラジオ放送局" ? ニュース ・ 書籍 ・ スカラー ・ CiNii ・ J-STAGE ・ NDL ・ dlib.jp ・ ジャパンサーチ ・ TWL（2023年3月）

日本のラジオ放送局（にほんのラジオほうそうきょく）は、電波法並びに放送法の規定では、特定地上基幹放送事業者と、基幹放送局提供事業者に区分される。前者は演奏所・送信所とも同一の事業者が管理する制度である。後者は送信所のみを管理し、演奏所を持つ認定基幹放送事業者によって利用される事を目的としている者である。

また、経営形式に主眼を置くと、全国1法人のNHKと、各地に存在する民間放送に大別される。

日本の民間ラジオ放送局の多くはネットワーク組織に加盟してラジオネットワークを形成しており、AMラジオはJRNとNRN、FMラジオはJFNとJFL、MegaNet、更にNHK-FM放送と放送大学を除く全民放FM局が参加している全国FM連合がある。

但し、JFLとMegaNet、全国FM連合は他に比べ、ネットワークとしての関係はそれほど密ではなく、情報交換や一部の番組販売、不定期の共同キャンペーン実施などに留まっている。
県域放送または広域放送（地上波放送）コミュニティ放送局についてはコミュニティ放送局一覧を参照インターネットラジオについてはCategory:日本のインターネットラジオ局を参照その他については全国放送・臨時放送局・その他を参照

※★はテレビ・ラジオ兼営局、▼は2024年4月1日現在のAMステレオ実施局。●は、放送単位における親局と同一法人であり、独自の放送を行っている局。2011年7月20日から2016年5月31日まで、茨城放送のみ基幹放送局提供事業者（株式会社IBS）の放送局設備を利用する認定基幹放送事業者だったが、他は特定地上基幹放送事業者による放送である。

放送対象地域NHK民放
AM放送FMAM放送FM放送
ラジオ第1
（R1）ラジオ第2
（R2）FMJRNJRN・NRN
クロスネット局NRN独立局JFNJFL外国語放送
（旧：MegaNet）独立局コミュニティ
放送局の数
北海道札幌NHK札幌放送局 ★北海道放送
（HBC）STVラジオ
（STV） エフエム北海道
（AIR-G'）FM NORTH WAVE
（NORTH WAVE）  13
室蘭NHK室蘭放送局●HBC函館放送局2
函館NHK函館放送局●STV函館放送局FM NORTH WAVE
（NORTH WAVE）1
旭川NHK旭川放送局●HBC旭川放送局●STV旭川放送局5
帯広NHK帯広放送局●HBC帯広放送局●STV帯広放送局2
釧路NHK釧路放送局●STV釧路放送局3
北見NHK北見放送局●HBC旭川放送局●STV北見放送局 2
青森県NHK青森放送局★青森放送
（RAB） エフエム青森
（FM青森、AFB）4
岩手県NHK盛岡放送局★IBC岩手放送
（IBC）エフエム岩手
（FMI）5
秋田県NHK秋田放送局★秋田放送
（ABS）エフエム秋田
（FM秋田、AFM）4
山形県NHK山形放送局★山形放送
（YBC）エフエム山形
（Rhythm Station）3
宮城県NHK仙台放送局★東北放送
（TBC）エフエム仙台
（Date fm）7
福島県NHK福島放送局ラジオ福島
（RFC）エフエム福島
（ふくしまFM）6
関東東京都NHK放送センターNHK放送センターTBSラジオ
（TBS） 文化放送
（QR）
ニッポン放送
（LF） エフエム東京
（TOKYO FM、TFM）J-WAVEInterFM897
（interfm）
（東京都区部
さいたま市
千葉市
成田国際空港
横浜市
川崎市）
（JFN特別加盟）11
神奈川県NHK横浜放送局アール・エフ・ラジオ日本
（ラジオ日本、RF）  横浜エフエム放送
（FMヨコハマ、YFM）13
埼玉県NHKさいたま放送局 エフエムナックファイブ