日曜日はストレンジャー
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「日曜日はストレンジャー」
石野真子シングル
初出アルバム『石野真子 ベスト・ヒット・アルバム』
B面悲しきエンゼルス
リリース1979年1月25日
規格7インチレコード
ジャンルアイドル歌謡曲
時間3分30秒
レーベルビクター
作詞阿久悠
作曲筒美京平
チャート最高順位


19位(オリコン[1]

18位(ザ・ベストテン

石野真子 シングル 年表

失恋記念日
(1978年)「日曜日はストレンジャー」
(1979年)「プリティー・プリティー
(1979年)


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「日曜日はストレンジャー」(にちようびはストレンジャー)は、1979年1月25日に発売された、石野真子の通算4枚目のシングル。
解説

作詞は、本楽曲で4作連続となる
阿久悠が手掛け、作曲は、石野のシングルでは初となる筒美京平が手掛けた。当時流行していたディスコサウンドを取り入れた仕上がりになっている。


本楽曲の発売前、雑誌取材でバーニングプロの小口プロデューサーは、前作の「失恋記念日」を意識して「次のシングルは徹底的に明るい歌にする」と答えていた[2]


イントロはフォー・トップスの「セイム・オールド・ソング」や、マイティ・クラウズ・オブ・ジョイの「タイム」など、複数の楽曲で使用されているフレーズから引用。筋肉少女帯空手バカボンの「労働者M」のサビは、本曲のイントロと間奏のフレーズを参考にして作曲されたもので、いわゆる孫引きにあたる[3]


2008年3月26日に発売された歌手デビュー30周年記念CD-BOXMako Pack -Premium- 30th Anniversary Special Edition』に、シングルEPA・B面曲が共に最新デジタル・リマスタリング音源で収録された。


当時の衣装は基本的にシングル1曲につき2着が用意されており、本楽曲のステージ衣装は、白いファーをあしらった水色のミニスカートの上下と帽子を被り、白いロングブーツというウインタースタイル(上記CD-BOX収録のDVDで見ることが出来る)と、白のノースリーブにロングスカートで左肩に羽飾りをあしらったスプリングスタイルだった。

収録曲

両楽曲とも、作詞:
阿久悠/作曲・編曲:筒美京平

日曜日はストレンジャー [3:30]

悲しきエンゼルス [2:39]

関連作品

GOLDEN☆BEST 石野真子

Mako Pack -Premium- 30th Anniversary Special Edition

関連項目

1979年の音楽

ストレンジャー

脚注^ オリコンランキング情報サービス「you大樹」
^ 1978年12月25日『別冊近代映画秋の号、石野真子特集号』
^ テレビブロス 2006年03号(2/4?2/17) 大槻ケンヂの発言より










石野真子
シングル

狼なんか怖くない - わたしの首領 - 失恋記念日 - 日曜日はストレンジャー - プリティー・プリティー - ワンダー・ブギ - ジュリーがライバル - 春ラ!ラ!ラ! - ハートで勝負 - めまい - 彼が初恋 - フォギー・レイン/恋のハッピー・デート - 思いっきりサンバ - 彩りの季節 - 恋のサマー・ダンス - バーニング・ラブ - 私のしあわせ PARTII - 明日になれば - めぐり逢い - ガラスの観覧車 - 空にカンバス
スタジオ・アルバム

微笑(ほほえみ) - MAKO II - MAKO III - 恋のディスクジョッキー MAKO IV - わたしのしあわせ MAKO 5 - TWENTY MAKO 6 - ジーンズにはきかえて MAKO 7 - サフラン - Truth - Mako Rivival - Mirai - Love Merry go round


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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