日向駅
駅舎(2021年5月)
ひゅうが
Hy?ga
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所在地千葉県山武市椎崎300.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度37分42秒 東経140度21分45.9秒 / 北緯35.62833度 東経140.362750度 / 35.62833; 140.362750
日向駅(ひゅうがえき)は、千葉県山武市椎崎にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である[1]。 駅名は1889年(明治22年)4月1日に成立した武射郡日向村に由来するもので、令制国の日向国とは直接の関係は無い。 相対式ホーム2面2線を有する地上駅である[1]。ホームは嵩上げされていない。駅舎は2番線ホームに接しており2つのホームは跨線橋で結ばれる。 かつては木造駅舎があったが、今は比較的簡易な構造の駅舎に建て替えられている。旧駅舎と今の駅舎は場所が少し異なっており、旧駅舎のあった場所には現在も2番ホームから階段が下っており、何も無いところに階段がある(但し、柵で封鎖されているため降りることは出来ない)。 2番線ホーム上に男女別の水洗式トイレが設置されている(但し、多機能トイレは設置されていない)。無人駅だった当時は駅舎に男女共用の汲取り式トイレが設置されていたが、有人化に際しトイレのあった箇所に駅事務室を設けたため、現在のトイレが整備されるまでの間は2番線ホーム上に男女共用で簡易水洗式仮設トイレが設置されていた。 業務委託駅(JR東日本ステーションサービス受託、成田統括センター(成東駅)管理)で[1]、自動券売機、簡易Suica改札機、乗車駅証明書発行機が設置されている。
歴史
年表
1899年(明治32年)10月12日:総武鉄道八街 - 成東間に新設[1][2]。
1907年(明治40年)9月1日:総武鉄道が鉄道国有法により買収され、帝国鉄道庁の駅となる[1]。
1962年(昭和37年)10月1日:貨物取扱廃止[3]。
1972年(昭和47年)6月1日:荷物扱い廃止[3]。
1974年(昭和49年)3月15日:無人駅化[1][4]。
1984年(昭和59年)7月:現駅舎使用開始。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[5]。
1997年(平成9年)7月1日:業務委託駅となり有人駅化[1]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
駅構造
のりば
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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