この項目では、日本の新聞について説明しています。韓国の新聞については「日刊スポーツ (韓国)
(朝鮮語版)」をご覧ください。この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。
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日刊スポーツ
NIKKAN SPORTS
種類日刊紙
サイズブランケット判
事業者株式会社日刊スポーツ新聞社
株式会社日刊スポーツ新聞西日本
株式会社北海道日刊スポーツ新聞社
株式会社沖縄タイムス社
本社【東京本社】
東京都中央区築地3-5-10
【西日本社】
(大阪府豊中市服部寿町5-92-1→)
大阪府大阪市北区中之島2-3-18
愛知県名古屋市中区栄1-3-3
福岡県福岡市博多区博多駅前2-1-1
【北海道社】
北海道札幌市中央区北3条東3丁目1-30
【沖縄タイムス社】
沖縄県那覇市久茂地2-2-2
代表者川田員之(日刊スポーツ新聞社代表取締役会長)
創刊1946年(昭和21年)3月6日
前身オールスポーツ
(1950年1月20日 - 1957年)
言語日本語
価格1部
(東京・北海道・西日本各社)160円
(沖縄エリア)60円
月極
【紙版:東京・北海道・西日本各社】3,700円
【紙版:沖縄エリア】1,029円
発行数1,661,828部[1]
ウェブサイトhttps://www.nikkansports.com/
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日刊スポーツ(にっかんスポーツ、NIKKAN SPORTS、略称:ニッカン)は、日本国内で発行される日刊のスポーツ新聞。
日刊スポーツ新聞社(東京都)、日刊スポーツ新聞西日本(大阪府、愛知県、福岡県)、北海道日刊スポーツ新聞社(北海道)、沖縄タイムス社(沖縄県、印刷・発行委託)の4社から発行されている。
朝日新聞系のスポーツ新聞で(創刊当初は朝日新聞とは無関係だった。経緯後述)、現存する日本のスポーツ新聞では最も歴史が古い。
概要創刊の1946年(昭和21年)3月6日付の日刊スポーツ1面。
1946年(昭和21年)3月6日に日本最初のスポーツ新聞として東京で創刊した[2]。元々は朝日新聞とは無関係の独立系のスポーツ紙であったが、これも朝日新聞とは無関係の神港夕刊新聞社が発行した日刊オールスポーツが、経営難となった際、朝日新聞販売店を経営した折田平市を介して、朝日新聞社と日刊スポーツ新聞社に事業譲渡し、それ以後は朝日新聞系スポーツ紙と位置づけられるようになる。
日刊スポーツは、全国各地の4社から発行されている。日刊スポーツ新聞社(東京都)、日刊スポーツ新聞西日本(大阪府、愛知県、福岡県)、北海道日刊スポーツ新聞社(北海道)、沖縄タイムス社(沖縄県、印刷・発行委託)があり、いずれも株式会社であり、商号においては「株式会社」を先に置いている。
朝日新聞社、テレビ朝日ホールディングスと関係が強いものの、初代会長の川田源一から、2代川田博美、そして現会長の川田員之に至るまで、川田家がトップを務めている。これに対し西日本社の前身会社となる名古屋日刊スポーツ新聞社・大阪日刊スポーツ新聞社・西部日刊スポーツ新聞社の歴代社長は全て朝日新聞社出身である。なお、沖縄タイムス社は朝日新聞社と報道協定を結ぶなど協力関係にあり、沖縄版の現地印刷・発行の委託を開始するなど、事実上のフランチャイズ契約を結んでいる。
また、1面題字横の発行所クレジットは北海道日刊スポーツ新聞社発行の北海道版と沖縄タイムス社発行の沖縄版を除き、所属する地域に関係なく、全て「日刊スポーツ新聞社」と表記されている。
英語表記が「Daily - 」でないのはデイリースポーツと同じになってしまうためであるが、創刊当初は題字下に「THE DAILY SPORTS」という英題字が使われたことがあった[3]。 競合のスポニチが1面の見出しを赤色基調としたことに対抗して、1977年(昭和52年)の全面リニューアル時に関東地方向け即売版から青色の見出しを導入。以後、「ブルー・ニッカン」の愛称で読者に浸透している。1面がフルカラー化した現在も題字や枠線など、青色を基調としたデザインを使用しており、一時はスポーツ報知が日刊に対抗してグリーン報知の愛称を導入するなど他紙にも強い影響を与えている。マスコットキャラクターはブルドッグをモチーフにした「ブル男」で、「ブルー・ニッカン」が名前の由来となっている。「スポーツ報知#備考」および「スポーツニッポン#概要」も参照 1977年、スポーツ新聞で初めて「社会面」を掲載。1983年(昭和58年)の田中角栄元首相がロッキード事件の裁判で実刑判決を受けたのをきっかけに、社会報道も1面で大きく扱うようになった。このため、一時期担当部署が社会部として独立していたこともあったが、現在は文化社会部に統合されている。親会社の朝日新聞と異なり、共同通信社に加盟して配信を受けており、『47NEWS』に掲載されるものと内容が同一である。この影響か芸能面にも社会面的色彩が色濃く見られ、芸能人の不祥事(特に薬物関係)等の反社会的事件の記事を大きく採り上げる傾向がある。また、他のスポーツ紙が社会面で扱っている記事を芸能面に載せることも少なくない。一方で海外の芸能ニュースの掲載に積極的で、外国人スターの記事も比較的多く扱われている。「共同通信社#加盟社(共同通信の運営に出資)」も参照 創刊当時、プロ野球とりわけ2リーグに分裂したてのセ・リーグを広報する機関紙的な役割を期待された部分があった[注 1]。現在は、それぞれの地域にある球団に密着した記事を載せている。 例えば大阪本社版なら1面から3面まではセ・リーグ加盟の阪神タイガースやJ1・セレッソ大阪、ラグビーリーグワン花園近鉄ライナーズの記事を、同広島版は広島東洋カープおよびJ1サンフレッチェ広島のプロチーム系や地元広島のアマチュアスポーツを、名古屋本社版は中日ドラゴンズの記事を、西部本社版は福岡ソフトバンクホークスの記事を多く掲載している。
特徴
ブルーニッカン
社会面
地元球団との関係
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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