日テレプラス プロ野球中継 楽天イーグルス HEAT UP!! LIVE(にっテレプラス プロやきゅうちゅうけい らくてんイーグルス ヒート・アップ!! ライヴ)とは、日テレプラス ドラマ・アニメ・スポーツで2013年4月2日から2014年まで放送していたプロ野球中継。 CS日本では2012年に福岡ソフトバンクホークスと主催試合におけるCS独占放映権(J SPORTSより移譲)を取得し、傘下の日テレプラスにて「日テレプラス プロ野球中継 HAWKS Perfect Live」として、リーグ戦全72試合を放送したが、2013年からソフトバンクはFOX SPORTS ジャパンとCS独占放映権を締結し、放送が終了した。それに代わり、2012年度はJ SPORTSで放送していた東北楽天ゴールデンイーグルスの主催試合を放送[1]。 製作著作:CS日テレ[2][3]・楽天野球団、制作:クロステレビビジョン、制作協力:株式会社TCPとなっており、以前楽天主催試合を放送していたJ SPORTS(2012年度)・スカイ・A sports+(2011年以前)の制作体制(球団制作中継=オフィシャル映像)を継続している。スコア表示などは2011年までのスカイ・A sports+と同じくTCP仕様のテロップを使用。[4] なお、この中継はPC向け動画配信サービス、「パ・リーグTV」・「ニコニコ生放送」や携帯電話向け動画配信サービス「プロ野球24」にて全試合、BSデジタル放送「TwellV」でも一部試合をサイマル放送を行っていた。 しかし、2015年から再びJ SPORTSで主管試合放送が移行することになり、日テレプラスでの放送は2014年までとなった[5]。そして、ソフトバンク戦を放送した2012年より3年間続けた日テレプラスでの野球中継から撤退することになった。 CS日本では他にスポーツ番組を扱うCSの専門チャンネルに日テレジータスがあり、こちらでも「次の瞬間、熱くなれ。THE BASEBALL」という題名で巨人に関係する試合(主管72試合+一部のビジターゲーム[6]で日テレ系が放送可能な試合)を生中継しているが、2012年の「ソフトバンク対巨人」戦と同様に、2013年からの「楽天対巨人」戦の試合日は日テレプラス(球団制作)・日テレジータス(日本テレビまたはミヤギテレビ制作)の同時並列実況が行われている。
目次
1 概要
2 対象となる試合
3 題名遍歴
4 出演者
4.1 解説
4.2 実況
4.3 リポーター
5 テーマ曲
6 その他
7 放送時間内番組
8 脚注
9 外部リンク
概要
対象となる試合
楽天イーグルス主催のリーグ戦(セ・パ交流戦を含め全72試合)
楽天イーグルス主催のクライマックスシリーズ・パ(全試合)
放送時間 原則として試合開始予定時刻15分前(2014年度は16分前)?同4時間後を基本として試合終了まで延長
生放送のほか、シーズン中でも深夜?早朝の時間帯に過去の試合で視聴者の反響の大きかった試合を選んで再放送を行っている。なお2013年のパシフィック・リーグクライマックスシリーズ期間中は、放送日付上(実際は翌日未明)での当日再放送が行われた。2014年度はレギュラーシーズン中も、この当日再放送を実施する。(放送時間は日によって異なるが、2-3時台に開始するものであればほぼノーカット(撮って出し)、4時以後の放送であれば試合が長い場合編集して放送する試合もある)
日本選手権シリーズは楽天イーグルスが出場しても放送しない(2013年が対象)。
題名遍歴
2013年 日テレプラス プロ野球中継 楽天イーグルス HEAT! LIVE
2014年 日テレプラス プロ野球中継 楽天イーグルス HEAT UP? LIVE
出演者
解説
草野大輔(2013年)
駒田徳広(2013年)
鈴木健(2013年)
高橋雅裕(東北放送・BS-TBS・TBSチャンネル解説者兼)
松本匡史(東北放送・フジテレビONEプロ野球ニュース解説者兼)
杉山賢人(東北放送解説者兼)
山村宏樹(東北放送・ミヤギテレビ・東日本放送解説者兼)
飯田哲也(ニッポン放送・テレビ東京・東日本放送・BS朝日・仙台放送解説者兼)
広橋公寿
鷹野史寿
牧野塁
川岸強
塩川達也
有銘兼久
井上純
中濱裕之
実況
上野晃
加藤じろう
矢野吉彦
松岡俊道
島村俊治
中田浩光(リポーターも兼任)
リポーター
西村祐美
マイケル・リーヴァス(2013年)
羽村亜美(2014年7月まで)
テーマ曲
MONKEY MAJIK「Free to Fly」
その他