旅行作家・茶屋次郎
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旅行作家・茶屋次郎
ジャンル
テレビドラマ
原作梓林太郎
脚本長谷川康夫
田辺満
監督鶴巻日出雄
富永卓二
出演者橋爪功
角野卓造
製作
制作テレビ東京
BSジャパン

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本

第1作 - 第4作
(女と愛とミステリー)
エンディング歴代主題歌を参照
放送期間2001年7月25日 - 2004年4月7日
放送時間水曜 20:54 - 22:48(地上波)
日曜 21:00 - 22:54(衛星放送)
放送枠女と愛とミステリー
放送分114分
回数4
女と愛とミステリー

第5作 - 第8作
(水曜ミステリー9〈第1期〉)
エンディングエンディングテーマを参照
放送期間2005年6月1日 - 2008年9月3日
放送時間水曜 21:00 - 22:48
放送枠水曜ミステリー9
放送分108分
回数4

第9作 - 第12作
(水曜ミステリー9〈第2期〉)
エンディングエンディングテーマを参照
放送期間2011年11月30日 - 2014年9月17日
放送時間水曜 21:00 - 22:48
放送枠水曜ミステリー9
放送分108分
回数4
水曜ミステリー9

第13作
(水曜エンタ・水曜ミステリー9)
エンディングエンディングテーマを参照
放送期間2016年1月20日
放送時間水曜 21:00 - 22:48
放送枠水曜ミステリー9
放送分108分
回数1
新・旅行作家 茶屋次郎
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『旅行作家・茶屋次郎』(りょこうさっか・ちゃやじろう)は、2001年から2016年までテレビ東京BSジャパン共同制作で放送されたテレビドラマシリーズ。全13回。原作は梓林太郎の『茶屋次郎シリーズ』で、主演は橋爪功

放送枠は、2004年の4作目までは「女と愛とミステリー」、2005年の5作目から2008年の8作目までは「水曜ミステリー9」(第1期)、2011年の9作目から2014年の12作目までは「水曜ミステリー9」(第2期)、2016年の13作目は「水曜エンタ・水曜ミステリー9」。

2014年9月17日の12作目は「?特選!秋の旅情サスペンス?」の第1弾として放送された。第13作は「新・旅行作家 茶屋次郎」とタイトルを変更して放送されている
キャスト
茶屋次郎事務所
茶屋次郎(ちゃや じろう)
演 -
橋爪功旅行作家。元は商社マンだったが、40歳近くになって「毎日旅していたい」と言う理由で商社を退職して旅行作家に転身した。その事がきっかけで妻とは離婚して現在は独身である。元妻との間には沙織と言う娘がいる。山倉とは高校時代からの友人で、山倉が副編集長を務める「週刊ロイヤル」で、『日本名川(めいせん)紀行』と言う、各地の川を題材にした紀行文の連載を持っている。しかし、行く先々で事件に遭遇してしまい、地元の警察と協力して事件を解決している。その事件の顛末に川の風景等を織り混ぜた紀行文が読者の人気を得ている。
春川真紀(はるかわ まき)
演 -
久本雅美(第1作 - 第4作)茶屋の秘書。
江原小夜子(えはら さよこ)
演 - 山口もえ(第5作)、坂下千里子[1](第6作 - 第8作)、甲斐まり恵[2](第9作 - 第12作)茶屋の秘書。
週刊ロイヤル
山倉晋吉(やまくら しんきち)
演 -
角野卓造(第1作 - 第12作)経歴:「週刊ロイヤル」副編集長(第1作 - 第9作)→ 「週刊ロイヤル」嘱託編集者(第10作 - 第12作)茶屋の高校時代からの友人で、大学卒業後に出版社に就職した。茶屋が旅行作家になった時に、自身が編集を担当している「週刊ロイヤル」で連載を持たせた。以来、茶屋の担当として共に『日本名川紀行』を作っている。「週刊ロイヤル」の副編集長を務めており、編集長昇進の話があるも、急遽外部から編集長が招聘されることになり、結局副編集長で定年を迎え、定年後は嘱託編集者として茶屋の担当をしている。茶屋の取材先にちょくちょく同行しては綺麗な女性を見つけている。しかし、茶屋が事件に遭遇すると週刊誌編集者としての情報網を使い、茶屋の事件解決に協力する。
袋田沙織(ふくろだ さおり)
演 -
中山エミリ(第11作・第12作)経歴:アメリカ・ロスザンゼルスの通信社→ 「週刊ロイヤル」契約記者(第11作・第12作)茶屋と袋田和子(英恵)との間の娘でアメリカ・ロスザンゼルスの通信社で働いていた。帰国し、週刊ロイヤルの契約記者になり取材に同行する。高校2年生のとき留学した。
烏丸桂子(からすまる けいこ)
演 - 高畑淳子(第13作)「週刊ロイヤル」の新編集長。袋田和子(英恵)の友人。
その他
袋田和子(ふくろだ かずこ)/袋田英恵(ふくろだ はなえ)
演 -
大谷直子(第4作)、宮崎美子(第13作)茶屋の元妻。銀座の画廊経営者。名前は第4、11作は「和子」、第13作は「英恵」になっている。第13作では烏丸桂子の依頼で茶屋の助手を努める。
ゲスト
第1作「梓川清流殺人事件」(2001年)


小口葉子(新聞記者・瑞江の大学の先輩) -
細川ふみえ

斉木和清 - 吉見一豊

浅沼瑞江(茶屋次郎のファン) - 今村恵子

西沢スエ - 久松夕子

橋戸好春 - 左右田一平

市山房枝 - 杉山とく子

道原(刑事) - 西田健

橋戸ユウ - 三條美紀

笠井一彦円谷文彦岩崎ひろし上杉二美森雅晴正源敬三

第2作「長良川殺人事件」(2002年)


鳥居今日子(カスタムナイフの製作所の館長) - 高橋かおり

吉村里美(カメラマン見習い) - 小崎友里衣

川野知香(百合子の妹・4年前死亡) - 小崎友里衣(二役)

遠藤敏江(遠藤道一の母) - 柳川慶子

里美の母の隣家の主人と妻 - 小池榮、五十嵐美恵子

敏江の隣家の主婦 - 阪上和子

鵜匠 - 綾田俊樹

川野百合子(和彦の妻) - 岡本舞

川野和彦(板前) - 鍛冶直人

川野恭助(百合子の父) - 笠井一彦

種田(医師) - 越村公一

ボーイ - 村本准也

カオル(ホステス) - 光野亜希子

八百板公三(岐阜中央警察署 刑事) - 鶴田忍

白川清三郎(和食界の鉄人) - 江藤潤

第3作「四万十川殺人事件」(2003年)


野中真理(スナック「マリーン」ママ) - 芦川よしみ

吉川香織(「中村市観光協会 臨時観光案内所」資料館展示責任者・スナック「マリーン」ホステス・太一の幼馴染) - 小松千春

石戸太平(太一の父・漁師) - 金内喜久夫

吉川(香織の母) - 今井和子

息子と妻を亡くした遺族 - 矢崎文也

石戸太一(春川真紀の知り合い・カヌー指導員) - 若林久弥

遠山(遠山総合病院 院長) - 平野稔

遠山さやか(遠山の娘・角坂の婚約者・遠山総合病院 研修医) - 林真理花

角坂竜成(遠山総合病院 医師・香織の先輩) - 前田耕陽

岡村杏子(香織のアパートの隣人) - 山本郁子

高知県警中村北警察署 刑事 - 渡部大輔[3]

「中村市観光協会 臨時観光案内所」受付(茶屋次郎のファン) - 渕野陽子


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