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東京メトロ丸ノ内線の駅については「方南町駅」をご覧ください。
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}日本 > 東京都 > 杉並区 > 方南
方南(ほうなん)は、東京都杉並区の地名。住居表示実施済み区域。現行行政地名は方南一丁目及び方南二丁目。 杉並区南東部に位置する。 町域北部は善福寺川を境に杉並区和田に接する。西部は環七通りを境に杉並区堀ノ内と和泉に接する。南部は渋谷区笹塚に接する。南端は甲州街道に接し、一部世田谷区大原とも接している。東部は中野区南台に接する。町域内を方南通りが通っている。また、一丁目と二丁目の境に神田川が流れている。 駅周辺は商店が見られるが、町域内は主に住宅地として利用される。マンションは多くないものの、古い木造アパートも多い。 住宅地の地価は、2024年(令和6年)1月1日の公示地価によれば、方南1-34-15の地点で59万5000円/m2となっている[5]。 方南を含むこの一帯は和田村といい、字として方南、向方南などが江戸期より見られた[注釈 1]。かつて和田村(または杉並村)から南に向かった方という説や、かつての江戸幕府の鷹場を持つ野方領の南端という説などが見られるが、詳細は不明。杉並区発足時には、字方南と周辺の字を併せて方南町となった。この町名も昭和40年代に実施された住居表示の原則に従い、「町」を除去した「方南」となったが、町域内にある駅名や旧町名を踏襲して「方南町」と呼称されることも多い。 2024年(令和6年)3月1日現在(杉並区発表)の世帯数と人口は以下の通りである[1]。 丁目世帯数人口 国勢調査による人口の推移。 人口推移年人口
地理
河川
神田川
地価
歴史
世帯数と人口
方南一丁目5,061世帯8,117人
方南二丁目3,178世帯5,277人
計8,239世帯13,394人
人口の変遷
1995年(平成7年)[7]12,261
2000年(平成12年)[8]11,877
2005年(平成17年)[9]12,219
2010年(平成22年)[10]12,239
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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