新鶴駅
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新鶴駅
駅舎(2006年4月)
にいつる
Niitsuru
根岸 (2.0km) (2.1km) 若宮
福島県大沼郡会津美里町立石田字下石田甲257-2北緯37度31分2.0秒東経139度49分43.0秒
所属事業者東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線■只見線
キロ程16.8km(会津若松起点)
電報略号ニル
駅構造地上駅
ホーム1面1線
乗車人員
-統計年度-44人/日(降車客含まず)
-2004年-
開業年月日1926年大正15年)10月15日
備考無人駅
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廃止された向かい側のホーム(2006年7月) 会津若松方面にある貨物ホーム跡。ここにはレールが二本あったと思われるが、現在は車止めが一つしか残っていない(2007年3月)

新鶴駅(にいつるえき)は、福島県大沼郡会津美里町立石田(たちいしだ)字下石田甲にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)只見線である。
目次

1 駅構造

2 利用状況

3 駅周辺

4 バス路線

5 歴史

6 隣の駅

7 関連項目

8 脚注

9 外部リンク

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。元は相対式ホーム2面2線と貨物ホーム2本を有したが、現在は1面1線と貨物ホームを撤去した。

かつてはこの駅から新鶴名産の新鶴米の他、木材、枕木、穀類などが出荷された。到着貨物には肥料、セメント、砂利、石炭などが多かった。現在は貨物の扱いは廃止されている。貨物用ホームの車止めが一つと向かいのホームの駅名標やその枠、信号またはポイントを切り替えるためのテコがあった跡がある。

会津坂下駅管理の無人駅で、2000年(平成12年)築の開放的な駅舎がある。会津高田駅会津本郷駅などと同じ意匠で、内部には待合所のみがある。

撤去されたホームの脇に鉄道防雪林がある。
利用状況

2004年度の乗車人員は、1日平均44人[1]

乗車人員推移
年度1日平均人数
200068
200160
200258
200360
200444

駅周辺

JA会津よつば新鶴支店

日枝神社

田子薬師堂

会津美里町役場新鶴支所(旧・新鶴村役場)

新鶴郵便局

会津美里町立新鶴小学校

会津美里町立新鶴中学校

新鶴改善センター

新鶴公民館

デイサービス ちとせ

にいつるホーム

福島県道22号会津坂下会津高田線

福島県道59号会津若松三島線

福島県道221号新鶴停車場線

新鶴温泉(車で3分)

バス路線

乗場系統主要経由地行先運行会社備考
 新鶴線沼田
新鶴温泉会津乗合自動車休日運休
 東本田、蟹川、神明通り若松駅前バスターミナル休日運休

歴史

1926年大正15年)10月15日 - 一般駅として開業。

1971年昭和46年)8月29日 - 貨物取り扱い廃止。

1986年(昭和61年)2月1日 - 荷物取り扱い廃止。

1986年(昭和61年)11月7日 - 無人化(隣にある農協GSで乗車券を販売していた)。

1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。

2000年平成12年)3月 - 駅舎改築。

隣の駅
東日本旅客鉄道
■只見線
根岸駅 - 新鶴駅 - 若宮駅
関連項目

日本の鉄道駅一覧

脚注^ 第120回福島県統計年鑑

外部リンク

JR東日本 新鶴駅

  只見線
会津若松 - 七日町 - 西若松 - 会津本郷 - 会津高田 - 根岸 - 新鶴 - 若宮 - 会津坂下 - 塔寺 - 会津坂本 - 会津柳津 - 郷戸 - 滝谷 - 会津桧原 - 会津西方 - 会津宮下 - 早戸 - 会津水沼 - 会津中川 - 会津川口 - 本名* - 会津越川* - 会津横田* - 会津大塩* - 会津塩沢* - 会津蒲生* - 只見 - *(臨)田子倉 - 大白川 - *(臨)柿ノ木 - 入広瀬 - 上条 - 越後須原 - 魚沼田中 - 越後広瀬 - 藪神 - 小出
*打消線は廃駅
※駅名*となっているものは平成23年7月新潟・福島豪雨により営業休止中の駅。

この項目は、鉄道駅に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますP:鉄道/PJ鉄道)。


更新日時:2018年7月7日(土)18:22
取得日時:2018/12/29 22:39


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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