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新青森駅
東口(2022年9月)
しんあおもり
Shin-Aomori
所在地青森県青森市大字石江字高間[1]140-2.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯40度49分39秒 東経140度41分36.5秒 / 北緯40.82750度 東経140.693472度 / 40.82750; 140.693472座標: 北緯40度49分39秒 東経140度41分36.5秒 / 北緯40.82750度 東経140.693472度 / 40.82750; 140.693472
所属事業者
東日本旅客鉄道(JR東日本)[* 1]
北海道旅客鉄道(JR北海道)
電報略号シア
駅構造
高架駅(新幹線)[1]
橋上駅(在来線)[1]
ホーム
2面4線(新幹線)[1]
1面2線(在来線)[1]
乗車人員
-統計年度-(新幹線)-2022年-
3,349人/日(降車客含まず)(在来線)-2022年-
3,352人/日(降車客含まず)
開業年月日1986年(昭和61年)11月1日[1][新聞 1]
乗入路線 3 路線
所属路線■東北新幹線[* 2]
キロ程713.7 km(東京起点)
◄七戸十和田 (45.7 km)
所属路線北海道新幹線[* 2]
キロ程0.0 km(新青森起点)
(38.5 km) [* 3]奥津軽いまべつ►
所属路線■奥羽本線
キロ程480.6 km(福島起点)
◄津軽新城[* 4] (1.8 km) (3.9 km) 青森►
所属路線奥羽本線(貨物支線)
キロ程0.0[* 5] km(JR貨物・新青森起点)
(4.8 km) 青森(信)►
備考
直営駅(被管理駅)
みどりの窓口 有[1]
^ 会社境界駅(JR東日本の管轄駅)。
^ a b 両線で相互直通運転実施。
^ この間に新中小国信号場有り(当駅から28.9 km先)。
^ この間に秋田支社と盛岡支社の境界有り(本駅から青森寄りは盛岡支社管内)。
^ 貨物支線はJR東日本が第一種鉄道事業者であるが、同社では営業キロを設定していない。第二種鉄道事業者である日本貨物鉄道(JR貨物)のみ営業キロを設定している。
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西口(2022年9月)南口(2011年5月)
新青森駅(しんあおもりえき)は、青森県青森市大字石江字高間にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅である[1]。 青森県の県庁所在地・青森市の新幹線における玄関口である。また、新幹線が通っていない人口約30万人の弘前都市圏からの需要も担う。JR東日本が管轄する駅ではあるが、JR北海道との共同使用駅であり、JR北海道の駅としては当駅が最南端となっている[注 1]。 当駅は青森市街地から西に3 kmほど離れた石江地区に位置し、市の代表駅である青森駅へは1駅の距離である。なお、東北6県の県庁所在地では唯一、代表駅と新幹線駅が別となっている。 当駅に乗り入れる旅客路線は新幹線の東北新幹線・北海道新幹線と在来線の奥羽本線の3路線である。東北新幹線は当駅が終点であり、北海道新幹線は当駅が起点となっている。この両新幹線は当駅を介して相互直通運転が実施されている。奥羽本線においては、青森信号場とを結ぶ貨物支線が名目上当駅から分岐している[注 2]。 1973年(昭和48年)11月に東北新幹線(盛岡市 - 青森市)の整備計画が決定され、青森市内に設置する新幹線駅についても検討が進められた。1974年(昭和49年)5月に日本国有鉄道(国鉄)の盛岡工事局長から以下の3案が示された。 ただし、国鉄側は新幹線の北海道方面への延伸計画[注 3]などを踏まえて「地盤・線形等を技術的に検討した結果では、青森駅併設は不可能に近いと考えられ、環境・用地問題等を総合的に勘案すると石江地区が適当と考えている」として石江地区を推進する立場を示した。一方、青森市、市議会、商工会議所などは「青森駅併設が適当である」とする立場を示し、両者の意見は対立した。そのため青森県が仲介役となり、県、市、国鉄による三者協議が1975年(昭和50年)12月から1979年(昭和54年)12月まで計16回開催され、最終的に「石江地区設置もやむなし」として意見集約された。これを受けて、翌年の1980年(昭和55年)1月31日に、青森県知事、青森市長、国鉄盛岡工事局長の三者トップ会談が行われ、「新幹線青森駅は石江地区に設置する」ことについての合意がなされた[2][新聞 2]。
概要
歴史新幹線開業前の奥羽本線新青森駅(2003年)
青森駅併設
ヤード地区(現 青い森セントラルパーク)
石江地区(現 新青森駅)