新豊田駅
新豊田駅駅舎
しんとよた
Shin-toyota
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所在地愛知県豊田市小坂本町1-16北緯35度5分17秒
東経137度9分13秒
新豊田駅(しんとよたえき)は、愛知県豊田市小坂本町にある愛知環状鉄道線の駅である。駅番号は12。 相対式2面2線ホームを持つ高架駅である。上り1番線ホームは愛知環状鉄道開業時に増設されたもので、国鉄岡多線延伸開業時から使用されている下り2番線ホーム(20m車10両分の有効長)の半分以下の有効長(20m車4両分)である。ホーム幅も狭く朝は非常に混雑していたが、2008年1月に拡幅および上屋延長が行われた。 三河豊田駅までの複線化に合わせて北側に引上線が1本設置され、2008年3月15日のダイヤ改正から夜間滞泊に使用されている。また、朝時間帯に運行されるシャトル折り返しも当引上線を利用している。 のりば1■愛知環状鉄道線三河豊田・岡崎方面 2階コンコースには、改札、駅事務室、売店の他、愛知環状鉄道の旅行代理店「愛環トラベル」があったが、2008年3月末をもって閉店した。 1994年秋に設置された自動改札機は、特定地方交通線から転換された第三セクター鉄道では初めてのものである。後に同線では岡崎駅、中岡崎駅、北岡崎駅、三河豊田駅、八草駅、瀬戸口駅、瀬戸市駅、高蔵寺駅にも設置された。 2004年秋にフリースポットの運用を開始、公衆無線LANによるインターネットへのアクセスが可能となった。
目次
1 歴史
2 駅構造
2.1 配線図
2.2 出入口
3 利用状況
4 駅周辺
4.1 バス路線
5 隣の駅
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク
歴史
1976年(昭和51年)4月26日 - 日本国有鉄道岡多線の終着駅として開業。地上駅舎。旅客のみ取扱い。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道に継承。
1988年(昭和63年)1月31日 - 愛知環状鉄道への転換により同社に継承。同時に当駅 - 高蔵寺駅間の開業に伴い途中駅となる。
1991年(平成3年)10月7日 - 駅舎改装。現在の2階駅舎の供用開始。
1994年(平成6年)10月1日 - 自動改札機設置。
2004年(平成16年)10月18日 - フリースポット運用開始。
2005年(平成17年)1月4日 - 3階改札口の供用開始。
2008年(平成20年)
1月27日 - 1番ホームの拡幅・上屋延長及び三河豊田駅までの複線化完成。
3月31日 - 旅行代理店「愛環トラベル」閉店。
2019年(平成31年)3月2日 - ICカード「TOICA」の利用が可能となる[1]。
駅構造
2■愛知環状鉄道線八草・高蔵寺・中央本線経由名古屋方面