新豊田駅
[Wikipedia|▼Menu]

新豊田駅
新豊田駅駅舎
しんとよた
Shin-toyota
◄11 新上挙母 (1.9km) (2.0km) 愛環梅坪 13►
所在地愛知県豊田市小坂本町1-16北緯35度5分17秒
東経137度9分13秒
駅番号○ 12
所属事業者愛知環状鉄道*
所属路線■愛知環状鉄道線
キロ程19.5km(岡崎起点)
電報略号トタ
駅構造高架駅
ホーム2面2線
乗降人員
-統計年度-14,915人/日
-2017年-
開業年月日1976年昭和51年)4月26日
乗換豊田市駅
名鉄三河線名鉄豊田線
備考* 1988年JR東海から移管
テンプレートを表示

新豊田駅(しんとよたえき)は、愛知県豊田市小坂本町にある愛知環状鉄道線である。駅番号は12。
目次

1 歴史

2 駅構造

2.1 配線図

2.2 出入口


3 利用状況

4 駅周辺

4.1 バス路線


5 隣の駅

6 脚注

7 関連項目

8 外部リンク

歴史

1976年昭和51年)4月26日 - 日本国有鉄道岡多線の終着駅として開業。地上駅舎。旅客のみ取扱い。

1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東海旅客鉄道に継承。

1988年(昭和63年)1月31日 - 愛知環状鉄道への転換により同社に継承。同時に当駅 - 高蔵寺駅間の開業に伴い途中駅となる。

1991年平成3年)10月7日 - 駅舎改装。現在の2階駅舎の供用開始。

1994年(平成6年)10月1日 - 自動改札機設置。

2004年(平成16年)10月18日 - フリースポット運用開始。

2005年(平成17年)1月4日 - 3階改札口の供用開始。

2008年(平成20年)

1月27日 - 1番ホームの拡幅・上屋延長及び三河豊田駅までの複線化完成。

3月31日 - 旅行代理店「愛環トラベル」閉店。


2019年(平成31年)3月2日 - ICカードTOICA」の利用が可能となる[1]

駅構造

相対式2面2線ホームを持つ高架駅である。上り1番線ホームは愛知環状鉄道開業時に増設されたもので、国鉄岡多線延伸開業時から使用されている下り2番線ホーム(20m車10両分の有効長)の半分以下の有効長(20m車4両分)である。ホーム幅も狭く朝は非常に混雑していたが、2008年1月に拡幅および上屋延長が行われた。

三河豊田駅までの複線化に合わせて北側に引上線が1本設置され、2008年3月15日のダイヤ改正から夜間滞泊に使用されている。また、朝時間帯に運行されるシャトル折り返しも当引上線を利用している。

のりば1■愛知環状鉄道線三河豊田岡崎方面
2■愛知環状鉄道線八草高蔵寺中央本線経由名古屋方面

2階コンコースには、改札、駅事務室、売店の他、愛知環状鉄道の旅行代理店「愛環トラベル」があったが、2008年3月末をもって閉店した。

1994年秋に設置された自動改札機は、特定地方交通線から転換された第三セクター鉄道では初めてのものである。後に同線では岡崎駅中岡崎駅北岡崎駅三河豊田駅八草駅瀬戸口駅瀬戸市駅高蔵寺駅にも設置された。

2004年秋にフリースポットの運用を開始、公衆無線LANによるインターネットへのアクセスが可能となった。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:36 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef