新谷功一
基本情報
国籍 日本
出身地福岡県[1]
生年月日 (1977-03-08) 1977年3月8日(47歳)
所属団体日本中央競馬会
初免許年2019年(2020年開業)[1]
経歴
所属福永甲/厩務員・調教助手(1999.4 - 2000.6)
森秀行/調教助手(2000.7 - 2008.9)
湯窪幸雄/調教助手(2008.10 - 2013.6)
大久保龍志/調教助手(2013.7 - 2016.12)
高橋康之/調教助手(2017.1 - 開業)
栗東T.C.(開業 - )[1]
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新谷 功一(しんたに こういち、1977年3月8日 - )は、日本中央競馬会(JRA)・栗東トレーニングセンターの調教師。福岡県出身。 2人兄弟の長男として福岡県で産まれ、父は栗東トレセンで厩務員として働いていた[2]。小学5年生の時に習い事の一環として乗馬を始める[2]。 1994年に栗東高校を卒業し、同級生と共に北海道のファンタストクラブに就職する[2]。1997年からは武田牧場で働き、1998年10月にJRA競馬学校厩務員課程に入学[1]。1999年4月から福永甲厩舎で厩務員、6月から調教助手を務める[2]。2000年7月から森秀行厩舎へ移籍する[2]。 2008年9月に森厩舎を離れ、その後は湯窪幸雄厩舎、大久保龍志厩舎、高橋康之厩舎で調教助手を務める[2]。2019年にJRA調教師免許試験に合格し、翌2020年に栗東トレセンで開業した[2]。 2022年3月26日に行われたUAEダービーでクラウンプライドが優勝し開業2年目、初の海外遠征で重賞初制覇[3]。6月15日に川崎競馬場で行われた関東オークスでグランブリッジが勝利し、国内重賞初制覇[4]。2022年12月11日にカペラステークスでリメイクが優勝しJRA重賞初制覇となった[5]。 日付競馬場・開催競走名馬名頭数人気着順
来歴
調教師成績
概要
初出走2020年3月7日1回阪神3日9R摂津特別コウエイダリア12頭39着
初勝利2020年3月28日1回中京7日7R4歳以上1勝クラススマッシングハーツ14頭21着
重賞初出走2020年3月14日1回中京5日11Rファルコンステークスライチェフェイス18頭1816着
重賞初勝利2022年3月26日メイダン競馬場5RUAEダービークラウンプライド16頭61着
GI初出走2022年12月4日6回中京2日11Rチャンピオンズカップクラウンプライド/スマッシングハーツ16頭4/102着/7着
主な管理馬
クラウンプライド(2022年UAEダービー、2023年コリアカップ)[6]
グランブリッジ(2022年関東オークス、ブリーダーズゴールドカップ、2023年TCK女王盃、エンプレス杯)
ゴライコウ(2022年JBC2歳優駿)
リメイク(2022年カペラステークス、2023年クラスターカップ、コリアスプリント、2024年リヤドダートスプリント)[7]
主な厩舎所属者
川島信二(2020年-2023年 騎手)