新茂原駅
駅舎(2021年11月)
しんもばら
Shim-Mobara
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新茂原駅(しんもばらえき)は、千葉県茂原市長尾にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)外房線の駅である。 島式ホーム1面2線を有する地上駅。ホームは嵩上げされていない。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。 茂原統括センター(茂原駅)管理のJR東日本ステーションサービスによる業務委託駅で、自動券売機、簡易Suica改札機が設置されている。みどりの窓口、自動改札機は設置されていない。 2010年(平成22年)2月10日より外房線PRC型自動放送が導入された。 番線路線方向行先 (出典:JR東日本:駅構内図 2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は1,171人である[JR 1]。 JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。 年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]年度1日平均
歴史
1955年(昭和30年)9月15日:国鉄の駅として開設[1]。旅客営業のみ[2]。
1963年(昭和38年)2月1日:行き違い設備を設置し、供用開始[3]。
1981年(昭和56年)12月1日:貨物取扱開始[2]。同時に茂原駅を起点としていた三井東圧化学千葉工業所(現在の三井化学市原工場茂原分工場)への専用線を当駅起点に変更。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)と日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる[1]。
1994年(平成6年)10月1日:専用線発着コンテナ貨物取扱開始[2]。
1996年(平成8年)3月16日:貨物列車設定及び専用線発着コンテナ貨物・専用線発着車扱貨物取扱廃止[2]。同時に三井東圧化学専用線が廃止。
1999年(平成11年)4月1日:JR貨物の駅(臨時車扱貨物取扱)が廃止。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
2010年(平成22年)12月4日:データイムのみ京葉線直通快速列車が停車開始[4]。
駅構造
のりば
1■外房線下り茂原・安房鴨川方面
2上り千葉・東京方面
ホームは10両編成までに対応する。
改札口(2021年11月)
ホーム(2021年11月)
利用状況
乗車人員出典
1990年(平成02年)1,309[* 1]