新神戸オリエンタルシティ(しんこうべオリエンタルシティ)は、兵庫県神戸市中央区の新神戸にある、ホテルと専門店街と劇場が一体となった複合商業施設。
地下に神戸市営地下鉄(西神・山手線・北神線)の新神戸駅があり、隣接する山陽新幹線新神戸駅とは3階のデッキで結ばれていることから、交通の便の良さをセールスポイントの1つにしている。 1988年開業。地上37階+地下3階建て。次の3商業施設で構成されている。 「新神戸オリエンタルホテル」として開業。2004年にオリエンタルホテル経営母体のダイエーが、オリエンタルシティの不動産をモルガン・スタンレーへ売却した事に伴い、2006年12月14日にモルガン・スタンレー系のパノラマ・ホスピタリティ 2009年9月にタイのシャロエン
概要
ANAクラウンプラザホテル神戸
30階?32階・37階の4フロアは、特別階の「クラウンプラザ・クラブフロア」である。30階?32階へは、エレベータ内のカードリーダにカード式のルームキーを通さないと入ることはできない。客室内にはパソコン機能付きの液晶テレビなどが設置されている。37階にはスイートルームのほか、クラブフロア宿泊客専用の「クラブラウンジ」があり、クラブフロア宿泊客は無料にて朝食やアフタヌーンティーを楽しむことができる。 当初は「オリエンタルパークアベニュー」、のちに「新神戸OPA」となり2002年から「新神戸オリエンタルアベニュー」を経て2019年7月4日より現名称。入居テナントについては下の店舗欄参照。 新神戸オリエンタルシティ(しんこうべオリエンタルシティ)内の2階にある。劇場内は3階まであり、客席数は668席(セミスタンドシート29席を含む)。 開業時は「新神戸オリエンタル劇場」として、演劇・ミュージカル・落語・コンサート・映画・舞踊あらゆるジャンルの公演を行っていた。また、一般向けに貸館サービスを行い、演劇・コンサート・発表会・企業式典・学校説明会などその他さまざまな催し物に対応した。 2009年9月より、株式会社キョードーファクトリー(キョードー東京の関連会社)が運営。 2009年、わかぎゑふが新神戸オリエンタル劇場芸術監督に就任。就任記念公演「ジョアンナ」では、脚本・演出を務めた。 2010年7月、円広志が新神戸オリエンタル劇場音楽アドバイザーに就任。劇場で行われる音楽公演の企画プロデュースやプロモーション等に携わる。 2018年11月に閉館することが発表され、2018年12月に閉館した。 その後、女性向けアパレルブランドとパズルゲーム雑誌出版を展開する会社「アイア」が運営を引き継ぎ、2019年7月4日、2.5次元ミュージカル専用劇場「AiiA 2.5 Theater Kobe」としてリニューアルオープンした。2018年にて閉館した「アイアシアタートーキョー」の後継劇場となる。 コトノハコ神戸(旧新神戸OPA)はB3F-3Fからなるショッピングセンター。2021年12月7日現在、飲食店等27店舗が営業している。2019年7月4日新神戸オリエンタルアベニューがコトノハコ神戸にリニューアルし、医療モールや劇場、土産店などがオープンした。 階店舗
コトノハコ神戸(旧新神戸オリエンタルアベニュー)
AiiA 2.5 Theater Kobe AiiA 2.5 Theater Kobeの入口 オリエンタル劇場時代の入口
(ラジオ番組の公開録音)
店舗 アベニュー1Fの様子(2019年3月撮影)
B3F
グルメシティ(食料品)
ル・プリュ(100円ショップ)
B2F-
B1F
神戸ラーニングセンター(マッキンゼー社)
タイムズカーレンタル(レンタカー)
シン・プロフェッショナル(理容室)
1F
トヨタレンタリース神戸(レンタカー、携帯電話)
新神戸メディカルビレッジ(医療モール) - 2019年7月1日新規開店。
自家焙煎珈琲屋OB(カフェ)
モンテ(ベビーライン)
2F
ナマステ・タージマハル(インド料理)
しゃぶ扇(しゃぶしゃぶ)
ギャラリー田中美術(ギャラリー)
AiiA 2.5 Theater Kobe(2.5次元ミュージカル専用劇場) - 2019年7月4日開店。
AiiA 2.5 Theater Kobe CAFE(カフェ)
AiiA 2.5 Plaza(アミューズメント)
3F
アフリック・アジ(レディース) - 2019年4月16日2Fから移転。