新石切駅
駅外観
茶色部分が改札階・駅事務室、その上がホーム階
しんいしきり
Shin-Ishikiri
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新石切駅(しんいしきりえき)は、大阪府東大阪市西石切町にある近畿日本鉄道(近鉄)けいはんな線の駅。駅番号はC26。 島式2面3線のホームを持つ高架駅。改札・コンコースは2階、ホームは3階にある。改札口は1ヶ所のみ。ホームにはワンマン運転支援用のホームセンサーが設けられているが、客扱いで使用されることがない2番線のみ未設置のままである。 生駒駅管理の有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。定期券・特急券は専用の自動発売機で即時購入が可能。 駅舎の下には第二阪奈有料道路が通っている。 のりば路線方向行先 2022年11月8日における1日乗降人員は17,109人である[4]。 近年の1日乗降・乗車人員は以下の通り。 年度別1日乗降・乗車人員年度特定日1日平均
歴史
1986年(昭和61年)10月1日:東大阪線長田 - 生駒間開通時に開業[1]。
2006年(平成18年)
3月21日:到着・発車メロディ導入。
3月27日:東大阪線がけいはんな線へ改称[1]。駅番号導入。
2007年(平成19年)4月1日:PiTaPa使用開始[2]。
駅構造
のりば
1C けいはんな線下り学研奈良登美ヶ丘方面[3]
2予備ホーム(旅客列車の発着はない)
3上りコスモスクエア方面[3]
2番線の線路が上下線のホームにはさまれる構造だが、1番線ホームの2番線側は柵が設置されている。なお、2番線は基本的に旅客列車は使用せず、試運転列車の折り返し等で使われるのみである。2番線向かい側にある柵の下には第三軌条が設置されている。
2番ホーム(通常は使用されない)
2番ホームの向かい側にある柵の下に設置された第三軌条
高圧電気が流れる第三軌条への注意を促す標識
利用状況
乗車人員[5]出典
調査日乗降人員乗車人員
1990年(平成02年)11月06日14,3577,3378,630[6]
1991年(平成03年)-9,411
1992年(平成04年)-9,950
1993年(平成05年)-10,171
1994年(平成06年)-10,217
1995年(平成07年)-10,410
1996年(平成08年)-10,527
1997年(平成09年)-10,420
1998年(平成10年)11月10日16,2908,27310,327[7]
1999年(平成11年)-10,239
2000年(平成12年)11月07日16,7478,03310,387[8]
2001年(平成13年)-10,195
2002年(平成14年)-9,963
2003年(平成15年)11月11日16,5448,23710,055[9]
2004年(平成16年)-9,983
2005年(平成17年)11月08日17,3338,65710,099[10]
2006年(平成18年)-10,340
2007年(平成19年)-10,326
2008年(平成20年)11月18日17,9209,00510,208[11]
2009年(平成21年)-9,597
2010年(平成22年)11月09日17,1628,6639,499[12]
2011年(平成23年)-9,352
2012年(平成24年)11月13日17,2028,6879,468[13]
2013年(平成25年)-9,696
2014年(平成26年)-9,597
2015年(平成27年)11月10日18,0309,0309,859[14]
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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