新発田小出構造線
[Wikipedia|▼Menu]

新発田小出構造線(しばたこいでこうぞうせん)は、新潟県にある地質構造線である[1]五頭山および越後山脈と、新潟平野の境界部に位置し[2]北北東から南南西に向かっている[1]

山下 (1970)にて提唱され[3]東北日本の地質研究のうえで重要な構造線の1つである[4]
脚注^ a b 豊島 2014, p. 203.
^ 丸山ほか 1981, p. 275.
^ 丸山ほか 1981, p. 274.
^ 丸山ほか 1981, p. 292.

参考文献

豊島剛志「新潟県およびその周辺地域の地質構造」『石油技術協会誌』第79巻第4号、2014年、 203-211頁。

丸山孝彦・大坪友英・国安稔・高浜信行・田中保「重力異常からみた新潟平野東縁部の新発田-小出構造線」『地球科学』第35巻第6号、1981年、 274-293頁。

山下昇「柏崎一銚子線の提唱」『島弧と海洋』星野通平・青木斌、東海大学出版会、1970年、179-191頁。










日本の地質
地殻

プレート

ユーラシア

アムール

揚子江

沖縄


北アメリカ

オホーツク


太平洋

関東フラグ


フィリピン海

マリアナ


プレート境界
断層構造線

海溝

千島カムチャツカ

日本

伊豆小笠原

相模トラフ

駿河トラフ

南海トラフ

琉球

地溝帯

フォッサマグナ

沖縄トラフ

別府‐島原地溝帯

構造線

中央

飛騨外縁

糸魚川静岡

新発田小出

柏崎千葉

棚倉

仏像

畑川

網走

臼杵八代

敦賀湾伊勢湾

歪集中帯

日本海東縁

新潟-神戸

断層一覧


地質

構造帯地層

渡島帯

礼文・樺戸帯

空知・蝦夷帯

日高帯

常呂帯

根室帯

上越帯

足尾・八溝帯

阿武隈帯

南部北上帯

北部北上帯

丹沢帯

隠岐帯

飛騨帯

飛騨外縁帯

三郡帯

秋吉帯

舞鶴帯

超丹波帯

丹波帯

美濃帯

領家帯

三波川帯

秩父帯

黒瀬川帯

四万十帯

対馬帯

西彼杵帯

八重山層群

宮良層群

島尻層群

琉球層群

考え方

東北日本

西南日本


島弧

日本列島

千島弧

本州弧

琉球弧


フィリピン海

伊豆・小笠原弧

九州・パラオ海嶺


日本海

大和堆


一覧

地質・鉱物天然記念物一覧

日本の地質百選

Category:日本の地形

この項目は、地球科学に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますプロジェクト:地球科学Portal:地球科学)。

この項目は、新潟県に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めていますPortal:日本の都道府県/新潟県)。


更新日時:2020年8月22日(土)08:06
取得日時:2021/01/24 19:13


記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:11 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef