新田まゆみ
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すわの しおり
諏訪野 しおりプロフィール
別名義新美茂子(本名)
諏訪野詩織
若葉しをり
新美みのり
新田(あらた)まゆみ
白川綾音
生年月日1971年8月13日
現年齢52歳
出身地神奈川県横浜市
血液型AB
瞳の色ダークブラウン
毛髪の色ブラック
公称サイズ(1989時点)
身長 / 体重157 cm / ― kg
スリーサイズ78 - 60 - 85 cm
単位系換算

身長 / 体重5 2 / ― lb
スリーサイズ31 - 24 - 33 in

活動
ジャンルグラマー(グラビアアイドル)
モデル内容一般・ヌード
他の活動女優
事務所ヒラタオフィス(1989当時)
モデル: テンプレート - カテゴリ

諏訪野 しおり(すわの しおり、1971年8月13日 - )は、神奈川県出身のロリータアイドル。諏訪野詩織、若葉しをり、新美みのり、新田まゆみ、白川綾音という名前でも活動していた。

この中で最も名声の高かった時代が「諏訪野しおり」時代で、整った顔立ちと少女体型(まだ完全ではないくびれ、しなやかな肢体)、膨らみ始めた硬いつぼみで男性ファンの心をつかんだ。1984年の最初の写真集『君はキラリ』(略称「君キラ」[1][2])が10万部を超える大ヒットを記録。同書は、織絵加南子の『心のいろ』、早見裕香の『不思議の国の少女』と並び、「英知三部作」と称された[1][3]。1984年は、英知三部作を含むロリータ作品が大量にリリースされるブーム絶頂期だったが、彼女の場合実績らしい実績が写真集とビデオ各1点というのは意外である、とする記事もある[4]。しかし、当時のロリータの中には、1点の作品で注目を集めながらフェードアウトする者も少なくなかった[3]
経歴

1971年8月13日[5]、神奈川県[6]横浜市に生まれる(同年6月13日、長野県生まれとする資料もある[7])。本名:新美茂子[8]。妹が一人いる。小学校時代は健康的なスポーツ少女で、男の子に混じっての泥んこだらけ生活を送る[9]

神奈川県立横浜翠嵐高等学校入学[10]1991年の時点で都立高校に在籍とする資料もある[11]

幼少期より劇団に所属。在籍中にスカウトされたのが芸能界入りのきっかけ。
新美茂子として

(1984年9月ころ)

1984年9月、単発ドラマ『女殺油地獄』に出演。
諏訪野しおりとして

(1984年10月ころ[12] - 1985年5月ころ[13]

1984年10月、写真集『君はキラリ』、1985年1月、同名のビデオをリリース。これらは当時のビデオ雑誌などで絶賛された[9][14][15]
新美みのりとして

フリー時代、1985年1月、新美みのり名義で雑誌のグラビアに出る[16]
若葉しをりとして

(1985年8月ころ[17] - 1987年7月ころ[18]

1985年8-9月、ドラマ『もしも、学校が…!?』にレギュラー出演。悪役として演技は好評を博し、ファンも多かった。

1986年新藤兼人監督の『落葉樹』に出演。自身初の映画出演である。新藤監督は若葉しをりの芸名の名付け親。主人公の回想シーンに登場する少女役を演じ、蒼い果実は自ら皮を剥き、上半身だけとは言え白くて瑞々しい中身を披歴した。彼女の中身を観賞できるのは『君はキラリ』(写真集/ビデオ)および本作だけである。

1987年1月、『セーラー服反逆同盟』の「第14話:フォーカスの罠!<秘>写真の恐怖」に出演。

1987年7-8月、ドラマ『母さんと呼びたい』に出演。離婚した父親と祖母と3人で暮らす女子中学生役で、父親の再婚話をめぐる話。主役(小林千登勢とダブル主演)を務めあげた[4]

若葉しをりとして活動していた当時は、諏訪野しおりと同一人物であることは公表されていない[4]
新田まゆみとして

(1988年3月ころ[19] - 1990年1月ころ[8]

高校進学の時期と重なるとして[3]若干の休業期間を経たのち、新田まゆみの名で再デビューする。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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