新潟貨物ターミナル駅
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新潟貨物ターミナル駅
仕分線・コンテナホームを望む
にいがたかもつターミナル
Niigata Kamotsu Terminal


所在地新潟市東区中島字八反田401-1.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度54分36.4秒 東経139度6分28.6秒 / 北緯37.910111度 東経139.107944度 / 37.910111; 139.107944座標: 北緯37度54分36.4秒 東経139度6分28.6秒 / 北緯37.910111度 東経139.107944度 / 37.910111; 139.107944
所属事業者日本貨物鉄道(JR貨物)
電報略号ニソ
駅構造地上駅
開業年月日1987年昭和62年)3月31日[1]
乗入路線 2 路線
所属路線白新線
キロ程5.0 km(新潟起点)
新潟 (5.0 km) (2.0 km) 大形
所属路線信越本線(貨物支線)
キロ程2.4* km(JR貨物・越後石山起点)
越後石山 (2.4 km)
備考貨物専用駅
営業キロ東新潟駅と同一
* 貨物支線はJR東日本が第1種鉄道事業者であるが、同社では営業キロを設定していない。第2種鉄道事業者である日本貨物鉄道(JR貨物)のみ営業キロを設定している。
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新潟貨物ターミナル駅(にいがたかもつターミナルえき)は、新潟県新潟市東区中島字八反田にある、日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅である。

白新線に所属し、越後石山駅との間を結ぶ信越本線貨物支線も乗り入れる。なお、営業キロ設定上は、構内の南側にある東日本旅客鉄道(JR東日本)の東新潟駅と同一地点にある。

新潟操車場跡地に1990年平成2年)に開設された。
歴史

1957年昭和32年)10月1日:新潟操車場として開業[1]、操車能力1200両。

1963年(昭和38年)10月1日:仕分線7本を増設、計18本となり、操車能力1600両となった[2]

1987年(昭和62年)

3月31日:駅に格上げ、新潟操駅(にいがたそうえき)となる[1]。当時は貨物列車の設定はないままであった。

4月1日国鉄分割民営化により、JR貨物の駅となる[1]


1990年平成2年)3月10日沼垂駅より貨物取扱設備を移転し、新潟貨物ターミナル駅に改称[3]。同時に着発線荷役方式使用開始[4]

1995年(平成7年)3月6日:カーラックシステムを使用した自動車輸送開始。

1996年(平成8年)3月16日中条駅との間でトラック便運行開始。

1998年(平成10年)4月1日:東三条駅との間でトラック便運行開始。

駅構造構内配線図

地上駅。白新線の北側に沿って広がる構内を持つ。

南北に並ぶコンテナホームが2面ある。北側のホームの北側に接する荷役線(9番線・下り列車専用)と、南側のホームの南側に接する荷役線(8番線)は着発線荷役方式(E&S方式)を導入した着発荷役線である。2つのホームに挟まれるように、通常の荷役線(側線、20・21番線)が2本ある。着発線は7本(1 - 7番線)で8番線南側にあり、着発線群の南側には白新線の上下本線が通る。

ホームの東側には仕分線(11 - 19番線・22 - 26番線)が広がる。仕分線群のさらに東側の構内東端付近には東新潟機関区の機関庫があり、駅構内の西側には東新潟機関区の貨車検修庫が設置されている。

駅構内の側線の多くは非電化であるため、入換作業用や短距離貨物列車の牽引用に愛知機関区DD200形ディーゼル機関車が常駐している。

JR貨物の方針では、貨物駅での運転取扱・入換業務や営業フロント業務などは臨海鉄道や子会社へ委託となっているが、当駅は本州日本海側最大規模の拠点駅であるだけに取扱量も多いため、東京貨物ターミナル駅隅田川駅などと同様、リフトと一部業務を除き、JR貨物直轄(社員)で行っている。

駅舎

東新潟駅ホームからの風景


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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