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新潟空港
Niigata Airport
IATA: KIJ - ICAO: RJSN
概要
国・地域 日本
所在地新潟県新潟市東区
母都市新潟市
種類商業
運営者国土交通大臣
運用時間7:30 - 21:30 (JST)[1]
ターミナル数1
拠点航空会社トキエア
標高9 m (29 ft)
座標.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯37度57分21秒 東経139度07分14秒 / 北緯37.95583度 東経139.12056度 / 37.95583; 139.12056座標: 北緯37度57分21秒 東経139度07分14秒 / 北緯37.95583度 東経139.12056度 / 37.95583; 139.12056
公式サイト新潟空港
地図
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滑走路
方向 ILS 長さ×幅 (m) 表面
04/22 - 1,314×45 アスファルト
10/28 I 2,500×45 アスファルト
統計(2016年度)
旅客数993,980人
貨物取扱量454 t
発着回数13,372
リスト
空港の一覧
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新潟空港(にいがたくうこう)は、新潟県新潟市東区にある国管理空港[G 1]。
概要新潟空港付近の空中写真。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。2009年撮影の10枚を合成作成。1975年当時の新潟空港付近の空中写真。北側(上))がB滑走路、南側(中央)がA滑走路。空港南側では宅地化が進捗している。
国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。1975年撮影の6枚を合成作成。
新潟市東区の北東部(下山地区)に所在し、北側は日本海に、東側は阿賀野川の河口部に、西側は信濃川河口付近にそれぞれ面する。
滑走路は2本あり、旅客機は主に海沿いに設けられたB滑走路を使用する。B滑走路の東側に設けられ、北東から南西へ伸びる副滑走路のA滑走路は、主に使用事業の軽飛行機およびヘリコプターが使用する。
空港ターミナルビルは、B滑走路の南側中央部に設けられたエプロンに面し、その西側には併設される航空救難部隊として航空自衛隊新潟分屯基地の専用エプロンやハンガーが設けられており、新潟救難隊の救難捜索機などが常駐している。ターミナルビル南側には車道と駐車場を挟み、A滑走路の磁気方位04終端に面して東から西に新潟県警察航空隊、東北電力、中日本航空、朝日航洋、新潟県消防防災航空隊、海上保安庁第九管区海上保安本部新潟航空基地などのハンガーが立ち並ぶ共同のサウスエプロン地区がある。なお、制限表面[G 2]には円錐表面と外側水平表面が設定されていない。
東西冷戦期であった1973年6月に、ソビエト社会主義共和国連邦のハバロフスク空港との間にアエロフロートと日本航空による共同定期便が就航して、新潟港とともに日本における東側諸国への窓口となった。
1979年には韓国の金浦国際空港との定期便がいち早く就航するなど、国際線が比較的早い段階で開設された地方空港の1つである。冷戦終結後にロシアの航空会社の成田国際空港への乗り入れが自由化されたこともあり、ロシアの航空会社の乗り入れはなくなったものの、現在もソウルや台北、上海やハルビンからの乗り入れが行われている。
国土交通省は2009年度以降、国管理空港の個別収支試算を公表しており、新潟空港の営業損益は2009年7月に発表された2006年度分で約23億円、2010年7月に発表された2007年度分でも約20億円、2011年に発表された2008年度分でも、約13億円のそれぞれ赤字となっている。国管理空港の営業損益としては福岡空港、那覇空港などに次いで全国ワースト5位以内である[注釈 1]。
敷地内には防衛省の施設として航空自衛隊の新潟分屯基地が置かれ、国土交通省の関連施設では東京航空局新潟空港事務所、海上保安庁の新潟航空基地(格納庫、事務所)などがある。 現在、技術上の問題で一時的にグラフが表示されなくなっています。 元のウィキデータクエリ
統計
利用者数
以下に乗降客数を示す[G 3][G 4]。マウスポインタを棒グラフの各要素に合わせると、該当年度の数値がポップアップする。250,000500,000750,0001,000,0001,250,0001,500,0002000年度2005年度2010年度2015年度
国内線
(臨時羽田線)
国際線
年間乗降客数は1969年が3.9万人だったが、1970年には7.3万人に急増、オイルショックなどにより高度経済成長期が終焉してもジェット化により路線開設が続き、1981年まで増加した[2]。