新江古田駅
A2番出入口(2006年11月)
しんえごた
Shin-egota
◄E 33 落合南長崎 (1.6 km) (1.6 km) 練馬 E 35►
新江古田駅(しんえごたえき)は、東京都中野区江原町二丁目にある、東京都交通局(都営地下鉄)大江戸線の駅である。中野区最北端の駅である。駅番号はE 34。
駅構内は中野区と練馬区の境界線上に所在している。
駅コンコースに中野区と練馬区双方の広報紙スタンドが設置され、両区の広報紙が配布されている。また、ホームでは境界線の表示がある。 駅の読み方は、中野区の周辺地名である江古田(えごた)に従ったものである。住居表示法が施行される前は、当駅周辺の地名も江古田であった。 当駅が「えごた」であるのに対し、練馬区にある西武鉄道池袋線の江古田駅は「えこだ」と読みが異なる。同駅の駅名の読みの詳細については「江古田#江古田の読み方」を参照。 なお、開業前の仮名称は豊玉(とよたま)だった[4]。 大江戸線は当初、大型20m車による10両編成での運転が計画され、急行運転も検討されていた。当初の配線も相対式2面3線で、中央に通過線を設けることとしていた。しかし、後の計画縮小で急行運転が取りやめとなったため、通過線が不要となり島式1面2線に変更された[5]。 番線路線行先[6] (出典:都営地下鉄:駅構内図 2021年(令和3年)度の1日平均乗降人員は26,088人(乗車人員:13,177人、降車人員:12,911人)である[都交 1]。 開業以来の1日平均乗降・乗車人員の推移は下表の通り。 年度別1日平均乗降・乗車人員[7][8]年度1日平均
歴史
1997年(平成9年)12月19日:都営12号線の駅として開業[2]。
2000年(平成12年)4月20日:都営12号線を大江戸線に改称。
2007年(平成19年)3月18日:ICカード「PASMO」の利用が可能となる[3]。
駅名について
駅構造
のりば
1 都営大江戸線六本木・大門方面
2練馬・光が丘方面
改札口(2023年3月)
ホーム(2023年3月)
利用状況
乗降人員[9]1日平均
乗車人員[10]出典
1997年(平成09年)4,330[* 1]
1998年(平成10年)5,523[* 2]
1999年(平成11年)11,8936,243[* 3]
2000年(平成12年)14,1457,413[* 4]
2001年(平成13年)16,7248,871[* 5]
2002年(平成14年)18,0689,379[* 6]
2003年(平成15年)19,0219,779[* 7]
2004年(平成16年)19,92210,297[* 8]
2005年(平成17年)21,45311,074[* 9]
2006年(平成18年)22,10611,406[* 10]
2007年(平成19年)23,12011,828[* 11]
2008年(平成20年)23,05911,736[* 12]
2009年(平成21年)23,17111,775[* 13]
2010年(平成22年)22,93211,623[* 14]
2011年(平成23年)22,69711,524[* 15]
2012年(平成24年)23,90912,104[* 16]
2013年(平成25年)24,68012,473[* 17]
2014年(平成26年)24,96212,579[* 18]
2015年(平成27年)25,57212,885[* 19]
2016年(平成28年)27,04513,623[* 20]
2017年(平成29年)28,03514,120[* 21]
2018年(平成30年)28,82414,532[* 22]
2019年(令和元年)30,00815,127[* 23]
2020年(令和02年)[都交 2]22,998[都交 2]11,614
2021年(令和03年)[都交 3]24,317[都交 3]12,290
2021年(令和04年)[都交 1]26,088[都交 1]13,177
駅周辺
江古田の森公園
健貢会総合東京病院
東京総合保健福祉センター江古田の森(中41、江古田区民活動センター 下車徒歩3分)
練馬総合病院 - 徒歩14分
総合東京病院 - 徒歩13分
練馬豊玉中郵便局
武蔵大学 - 徒歩7分
武蔵中学校・高等学校
Size:32 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
担当:undef