新江ノ島水族館
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新江ノ島水族館



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施設情報
正式名称新江ノ島水族館
愛称えのすい
前身江の島水族館
専門分野総合
事業主体神奈川県立湘南海岸公園海洋総合文化ゾーン施設整備等事業(BOO
管理運営株式会社新江ノ島水族館(特別目的会社
最大水槽容量1,000t(相模湾大水槽)
水槽総容量3,000t
開館2004年4月16日
所在地251-0035
神奈川県藤沢市片瀬海岸二丁目19-1
位置.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度18分34.8秒 東経139度28分47.6秒 / 北緯35.309667度 東経139.479889度 / 35.309667; 139.479889座標: 北緯35度18分34.8秒 東経139度28分47.6秒 / 北緯35.309667度 東経139.479889度 / 35.309667; 139.479889
公式サイトwww.enosui.com
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株式会社新江ノ島水族館種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
251-0035
神奈川県藤沢市片瀬海岸二丁目19番1号
法人番号3021001002716
代表者代表取締役社長 堀 一久
資本金1000万円
純利益300万円
(2022年03月31日時点)[1]
総資産29億2300万円
(2022年03月31日時点)[1]
決算期3月末日
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新江ノ島水族館(しんえのしますいぞくかん)は、神奈川県藤沢市片瀬海岸湘南海岸公園にある水族館

愛称はえのすい[2]江の島水族館の後継施設である。
概要前身施設については江の島水族館を参照

1952年昭和27年)に当時の日活社長であった堀久作によって株式会社江ノ島水族館2004年4月から江ノ島マリンコーポレーションに改称)が設立され、1954年(昭和29年)7月1日江の島水族館がオープンした。長い間、江の島近辺の観光名所の1つとして親しまれたが、2001年平成13年)に新江ノ島水族館を新設する計画に着手し、2002年(平成14年)9月16日にマリンランド・海の動物園が閉館し、新江ノ島水族館が着工。水族館(1号館)は引き続き営業が継続されたが、2003年(平成15年)12月31日に江の島水族館は完全に閉館し、2004年(平成16年)4月16日に新江ノ島水族館がオープンした。

新江ノ島水族館の開業にあたっては、2000年(平成12年)頃に江ノ島水族館の代表取締役社長兼館長であった堀由紀子がオリックス創業者の宮内義彦に打診し、PFIの一種であるBOO手法を用いた『神奈川県立湘南海岸公園海洋総合文化ゾーン施設整備等事業』として策定され、運営されている。
施設建物の設置・運営管理は、オリックス・オリックス・リアルエステート・(株)江ノ島水族館・日建設計大成設備が出資・設立した特別目的会社の江ノ島ピーエフアイ株式会社が行い、館内の飼育生物の管理は旧江の島水族館 事業主の江ノ島マリンコーポレーションへ委託する形態となっている。なお、江の島水族館から新江ノ島水族館へ移管する生物や一部資産等については、江ノ島ピーエフアイが(株)江ノ島水族館から取得している。また、敷地が湘南海岸公園内であり、神奈川県の民活事業という側面がある。なお、最後まで営業した江の島水族館1号館跡地には、江ノ島マリンコーポレーションが小型ショッピングモール「湘南カゾック」を2005年(平成17年)に竣工し、運営を行っていたが、2009年9月に大半の店舗が閉店撤退し、建物も既に撤去され現在はマンションとなっている。

当館長と江ノ島マリンコーポレーションの代表取締役会長を務める堀由紀子は、藤井丙午の長女・藤井孝男の姉であり、久作の実子である堀雅彦の夫人。1974年(昭和49年)に堀久作が死去した際、20歳代で水族館の経営を引き継ぎ、江ノ島マリンコーポレーションが同様に飼育受託のうえ2004年(平成16年)に開業したアクア・トトぎふの館長も兼任している。江ノ島ピーエフアイおよび江ノ島マリンコーポレーションの代表取締役社長で実務を担う堀一久は由紀子の実子という同族経営であり、公共体および鉄道会社リゾート会社などの資本下で運営されていることが殆どである日本の大規模な水族館では珍しい経営形態である。

2011年5月13日、来場者数が1000万人に到達[3]

2017年9月29日、来場者数が2000万人に到達[4]

なぎさの体験学習館

東西に長い施設の中央部には神奈川県が設置した「なぎさの体験学習館」という学習施設が併設されており、ここの部分のみの入場は無料である。なお、この施設もPFI方式の一種であるBTOによって運営されている。1階には学習実験教室やインターネットで学習できるコーナーが、2階には実際に動物に触れられる水槽をはじめ、海浜の自然現象などに関する実験施設が設置されている。土日曜日には主に児童を対象とした学習プログラムが企画され、施設の利用貸し出しも行われている。
館内の特色クラゲファンタジーホールしんかい2000

相模湾の海中を再現した相模湾大水槽を中心に、浅瀬から深海へと深度ごとの展示水槽が並ぶ。シラスサイエンスでは世界初のシラスカタクチイワシ稚魚)の常設展示がされている。深海コーナーでは深海魚の展示のほか、深海底の化学合成生態系を再現したチューブワーム鯨骨生物群集の生態展示が行われている。また国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)と共同研究を行っている関係で、有人深海探査艇しんかい2000の保存展示や各国の深海探査艇についての常設展示が設置されている。


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