新横浜
町丁
JR新横浜駅周辺
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯35度30分35秒 東経139度36分54秒 / 北緯35.509644度 東経139.614922度 / 35.509644; 139.614922
国 日本
都道府県 神奈川
市町村 横浜市
行政区港北区
人口情報(2024年(令和6年)4月30日現在[1])
人口12,654 人
世帯数7,799 世帯
面積([2])
0.822 km²
人口密度15394.16 人/km²
設置日1975年(昭和50年)11月6日
郵便番号222-0033[3]
市外局番045(横浜MA)[4]
ナンバープレート横浜
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新横浜(しんよこはま)は、横浜市港北区にある新横浜駅を中心とする地域及び町名である。狭義の地名としては、新横浜一丁目から三丁目まである。住居表示未実施区域。広義には、新横浜北部地区・新横浜長島地区・新横浜南部地区、大豆戸(まめど)町の環状2号沿いも含む。略称は新横(しんよこ)。
新横浜区域は、横浜市における都心(ツインコア)の一つである新横浜都心に指定されている[5][6]。都心としての新横浜には、上記3地区に城郷地区(小机駅周辺地区)、羽沢地区(羽沢横浜国大駅周辺地区)、新羽地区(新羽・北新横浜駅周辺地区)が加わる。 新幹線が開通する前は横浜市内最大の水田地帯で、昭和期に至るまで、鶴見川を中心に田畑が鴨居・川和方面から小机、新羽、岸根、大倉山方面に至るまで一面に広がっていたが、この近辺では二毛作ができず、土地の価値は低かったという[7]。しかし、1964年に東海道新幹線が、翌年に環状2号がそれぞれ開通すると状況は一変した(なお、新幹線の計画発表前に、不動産ブローカーが「フォード社が自動車工場を作る」という触れ込みでこの地の田畑を買い漁ったという[7])。特に1976年に「ひかり」が新横浜駅に停車するようになってからは、企業やホテル等が集積し、著しい発展を遂げてきたことから、新幹線によって出来た街といえる。 1985年3月14日には市営地下鉄が延伸開業し、さらに、 横浜アリーナや新横浜プリンスホテル・ペペの開業、2002 FIFAワールドカップの決勝戦が横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で行われたことにより、知名度は大きく上がり、イベントとビジネスの街として成長している。 1992年の「のぞみ」運行開始の際にはその停車駅となり、その後も年を重ねるにつれて新幹線の停車本数を増やしていき、ついに2008年3月15日のダイヤ改正では「新幹線全停車」という最高レベルに格上げされた。 2022年、神奈川県は新横浜一丁目および二丁目を県暴力団排除条例に基づき暴力団排除特別強化地域に指定した[8]。 2023年3月18日に相鉄・東急直通線が開通し、相鉄線方面・東急東横線・目黒線方面からの利便性が向上する。 新幹線の線路より北側の、横浜上麻生道路、太尾新道、鳥山川に囲まれた地域である。 新横浜と言えば大体この地区を指し、オフィスビルやホテルなどが林立している。駅の目の前には環状2号が通っており、新横浜ラーメン博物館もこの地区にある。新横浜一丁目 - 新横浜三丁目には半導体関連、CAD、画像関係等の、いわゆるIT企業が多数集積している。雑居ビルも多く、オフィスが多いためテナントはコンビニ・喫茶店・居酒屋・カラオケ屋が主である。ほぼ碁盤の目状に区画整理が行われ、共同溝も掘られていて、電線・電話線は見えず、整然とした街並みである。 新横浜駅北口にはバスターミナル(高速・空港バス含む)とタクシープール、プリンスホテルの正面玄関には空港バス乗り場が設けられている(新横浜駅発着路線バス一覧)。 新横浜駅北口を出てまっすぐ進むと鶴見川の支流の鳥山川があり、浜鳥橋、鳥山大橋、ワールドカップ大橋が架かっている。山側には鶴見川の本流が流れており、新横浜大橋、亀甲橋が架かっている。鳥山川の土手には「新横浜駅前公園」があり、簡易アスレチックも併設され、近所の住民の散歩コースになっている。近くを流れる鶴見川は昔から何度も氾濫している川であることから、川寄りのビルの地下には貯水槽が設置されている。鳥山川の対岸には日産スタジアム(旧横浜国際総合競技場)があり、サッカーの試合、著名アーティストのライブなどのイベントが開催されると、この辺りは人で溢れかえる。また、さらに2.5キロメートルほど先には第三京浜港北ICがある。 新横浜駅北口の北東方向には円柱状の高層ビル「新横浜プリンスホテル」(42階建て 149メートル)があり、そのホテルに直結している商業施設「プリンスペペ」は休日になると買い物客で賑っている。その斜め向かいには横浜アリーナがあり、イベントが行われる際には駅は人で溢れかえり、歩道や陸橋は大混雑となる。 新横浜に初めて建った超高層ビルであるプリンスホテルは、新横浜のシンボル的存在である。 移設前のタクシープール直上に地上19階・地下4階建ての駅ビル(キュービックプラザ新横浜・ホテルアソシア新横浜)は2008年3月26日に開業し(ホテルアソシア新横浜は4月1日開業)、駅ビルからバス乗り場・既設歩道橋へ繋がるペデストリアンデッキが同年11月26日に開通した。
歴史
概要
新横浜北部地区
駅ビル概観.pdf
計画図.pdf
プロムナードが整備されており、「新横浜駅前プロムナード整備事業」で、平成2年度国土交通省手づくり郷土賞(街灯のある街角)受賞。 新横浜駅から横浜市営地下鉄ブルーラインあざみ野駅方面の隣駅である北新横浜駅にかけての東側一体が、開発中の新横浜長島地区である(横浜市都市整備局
新横浜長島地区
市営地下鉄は、北新横浜駅から新羽駅の少し先まで高架区間である。